山本電気は、シリーズ累計35万台を出荷し、多くの人から愛され続けてきたロングセラー商品「よめっこさん」をリニューアルし、「万能ミル」として発売した。
山本電気公式ページにて9月1日(金)より先行販売を開始し、家電量販店等での店頭販売は9月28日(木)を予定している。
35年愛され続けてきたロングセラー粉砕専用調理家電が時代の変化に合わせてリニューアル
万能ミルは、前シリーズから粉砕専用の調理家電として35年間、多くの人から愛されてきた。
用途としては本来、煮干しを粉砕して無添加の味噌汁のだしを作る等、健康を考えた手作り料理を手伝う商品であったが、食の多様化が進む現在ではその性能を活かし、スパイスからのカレー作りや、カカオ豆からのチョコレート作り等、利用の幅が広がっている。
また昨今ではアレルギー対策やグルテンフリー、さらには小麦粉の価格高騰により需要が高まっている米粉を、わずか30秒で自宅にある米からつくることができることも人気の秘訣になっている。
こうした背景を受け、山本電気はシリーズの性能・品質を維持し、今後も多くの人に利用してもらうためリニューアルを行った。
万能ミルは、山本電気が有すモーター性能を活かした粉砕力と耐久性の高さが特徴。内部には220Wの高性能モーターを搭載し、約23,000回転/分のペースで最大3分間連続して粉砕できるため、硬い素材や乾燥した素材を粉末状にできる。
また、万能ミルは粉砕力だけでなく、安全性と使用上の手軽さもカバーしている。安全面では、蓋と容器が所定の位置に装着されない限り電源が入らず、粉砕カッターも鋭利なパーツを使用していない。
使用面では、容器内部がステンレス製のため清潔度が高く、匂い移りもしにくくなっている。また、本体中央に窪みを付けることで、持ち運びやすい形状とした。
製品概要
※メーカー希望小売価格(オープン)
※数に限りがある。
関連情報
https://www.ydk.jp/
構成/Ara