名前は、大切な我が子へのはじめてのプレゼント。では名前を考えるときどのようなことを意識して命名したのだろうか。
アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営するベストアクティは、10代から60代までの100人に「子どもの名前を考えるときに意識したこと」についてアンケートを行った。
子どもの名前を考えるときに意識したこと、「画数」を気にする人が最多
子どもの名前を考えるときに意識したことについて100人にアンケートを行ったところ、「画数」と回答する人が最も多い結果となった。
コメントを見てみると、「凶や大凶は避けたかった」「子どもへのはじめてのプレゼントだから」といった理由により、画数を気にする人が多いようです。
また、2位の「願いや思いを込める」と答えた人からは、「どんな子に育ってほしいかの気持ちを込めた」「親からの気持ちが子どもに伝わるといいなと思った」といった声が寄せられた。
さまざまな意見が寄せられたので、これから子どもの名前を考える人は、ぜひ参考にしてみほしい。
「画数」を選んだ回答者のコメント
・苗字の画数が多いので、名前も画数が多いとごちゃごちゃして見えるかなと思い、名前はなるべく画数の少ない漢字を選びました。あとは、姓名判断も気にして字画の良い物を考えました。(40代・女性)
・一生物の名前で、子供に1番最初のプレゼントになるので、苗字と名前の画数が1番いい画数の漢字で名前をつけました。(30代・女性)
・男の子だったので苗字が変わる可能性が低いと思ったからです。そこまで画数を気にする必要はないのかなとも思いましたが、気持ち的に「大凶」とかはちょっとなあ…と思ったので、「大吉」にはならずともそこそこ良くなるように気にかけていました。女の子であればそんなに気にしていなかったかもしれません。(20代・女性)
・私の旧姓名が悪く、独身時代はつらいことが多かったです。大吉な人生であるように、画数を決めてから、名前や漢字を考えました。(40代・女性)
・子供に幸せになってほしいという思いがあって、その願いだけで、画数が不幸せにつながるものではいけないと思ったので、画数をみて決めることにした。(40代・男性)
・たまひよの本で画数で調べてから、良いとされている名前を選びました。後々、子供に何か気がかりになることが生じた時に、名前がダメだったのかな?と不安に思わないように第一条件は画数にしてました。(40代・女性)