ボルボの「防災セット」の内容とは
その中身は、夜の避難にも安全な「リフレクター付きリュック」、「不織布マスク8枚」、保温や防水性に優れた「簡易ブランケット1枚」、「軍手1組」、「簡易トイレ2回分」、「絆創膏1箱」、「マウスウォッシュ3回分」、「ホイッスル」、「カイロ1個」、「圧縮タオル」、「クッキー」、「クリアボトル」、「洗い流し不要シャンプー」、「ウェットティッシュ」、「厚手ウェットティッシュ」、クルマを離れる際にフロントウインドー内側に貼っておく「緊急連絡先用紙」、「ラジオライト」、「飲料水2本」、「畳めるヘルメット」、「防水ブルーシート」となる。前部にはちょっとしたポケットが付いているから、そこにも薄手のものを入れることもできる。
ボルボの「防災セット」ボルボのショールームで購入することが可能で、もちろんボルボ車以外のユーザーが使ってもOK。ほかに必要なアイテムがあれば追加すればよい。筆者はボルボユーザーではないが、オシャレなリュックの色使い、デザインが気に入って、クルマの荷室に常備している。避難アイテムをあちこちに分散して積んでおくより、慌てていても持ち出しやすいメリットは絶大だ。
愛犬家のクルマには愛犬用の避難アイテムも
また、愛犬を乗せてドライブする機会が多い愛犬家のクルマには、別途、愛犬用避難アイテムをひとまとめにしておくことも忘れずに・・・(画像は市販されているペット防災バッグ)。
文/青山尚暉
写真/青山尚暉 ボルボ