ストレス過多の一方で、人生を前向きにとらえる姿勢も?自分を磨いて、“モテたい”オジサンは6割以上。
ストレスに悩みながらも「モテたい」を原動力にがんばるオジサン?
一方で、「オジサンになったと感じてはいるものの、 現在も『若々しい・かっこいいと思われたい』または『モテたい』と思いますか」という質問に対しては、約6割がそう思っていると回答し、職業別でみると自由業(医師、弁護士など)と経営者・役員が最もその割合が高いとわかった。
約2人に1人が、モテるために「運動・スポーツ」に取り組んでいる
モテたいオジサン(モテたいと強くそう思っている、ややそう思っていると回答した人)に、「若々しくいるために、普段していることはありますか」と質問したところ、全体では第一位「運動・スポーツをしている(48.6%)」、第二位「食事に気を遣っている(35.5%)」、第三位「ファッションに気を遣っている(24.7%)」という結果になった。
地域別で見ると、一都三県オジサンの方が関西圏オジサンよりも見た目をケアしている人の割合が9.2%多く、若々しく見えるオジサンが多いかもしれない。
25.0%以上のオジサンが家族離れを実感!一方の家族は、オジサンを置いて “将来の健康づくり”に取り組んでいた?
飲酒でストレス緩和するオジサン、晩酌相手はナシ?
「あなたは普段、平日18時以降に自宅でどのように過ごしていますか。 リラックスしながら行なっていることをお答えください」という質問に対して、オジサン・子ども世代・妻世代の回答第一位は「TV・ドラマ視聴(59.2%)」となった。
「晩酌」の有無については、若年層の「お酒離れ」を感じる結果となり、子ども世代「平日17.0%、休日22.0%」・妻世代「平日26.0%、休日28.0%」に対して、オジサンは「平日35.5%、休日40.2%」と回答し、家族とは異なり飲酒習慣の定着率に違いが見られた。
オジサンは、日ごろ蓄積したストレスを飲酒で緩和させようとしているのかもしれない。
晩酌率が家族と比例していないオジサン、家族との関係値は?
平日/休日に限らず飲酒量が家族よりも多かったオジサンだが、その他にもオフの時間の使い方に違いが見られた。
「将来の健康のために何か実践している人」の割合では、一都三県の子ども世代・妻世代は37.0%、関西圏の子ども世代&妻世代は46.0%だったが、オジサンは一都三県32.0%・関西圏23.5%と、いずれも他の世代より低い数値で、健康意識にギャップが見られた。
<調査概要>
自身をオジサンになったと感じる全国の40-50代男性(400人)、全国の10~60代一般男女(200人)の計600人を対象に「オジサンの曲がり角に関する調査」を実施した。
調査方法 :Webアンケート
調査期間 :2023年6月20日~6月22日
調査機関 :調査委託先(シグナルリサーチ)
サンプル数 :600ss
パネル提供元:GMOリサーチ株式会社
出典元:新田ゼラチン調べ
構成/こじへい