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部下の9割近くが「良い関係を構築できている」と感じている上司の特徴

2023.09.05

上司が見せてくれている弱み、「苦手なタスクや仕事について」が42.6%で最多

『ストロング上司の部下』の約3割が「上司に弱みも見せてほしい」という本音を吐露

上司に弱みも見せてほしいと思う理由、「悩みや不安を相談しやすくなると思うから」が55.2%で最多

『ストロング上司の部下』のうち、Q10で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q11.Q10で回答した以外に、上司に弱みも見せてほしいと思う理由があれば、自由に教えてください(自由回答)」(n=29)と質問したところ、「親しみを感じやすくなるから」や「安心して仕事がしやすくなる」など10の自由回答が寄せられた。

<自由回答・一部抜粋>
・32歳:本心がみえるから。
・32歳:上司は完璧に見える人なので、弱いところを見られたら人間味を感じ、今よりもっと親しみを感じやすくなるから。
・24歳:できないことはできないと言ってくれないと、他の社員が上司に頼んだことも自分に回ってきて仕事が追いつかないから。
・34歳:心を開いてもらった感じがして自分からも話しやすくなる。親近感が湧く。
・33歳:距離が縮まって安心して仕事がしやすくなる。

上司に弱みを見せてほしいと思う場面、「業務中に雑談している時」が69.0%で最多

上司に見せてほしい弱み、「苦手なタスクや仕事について」が62.1%で最多

調査結果まとめ

今回は、『オープン上司の部下』(上司が弱みを見せてくれていると感じている部下:一般社員)101名と、『ストロング上司の部下』(上司が弱みを見せてくれていないと感じている部下:一般社員)105名の合計206名を対象に、部下から見た上司の弱みに関する比較調査を実施した。

まず、『オープン上司の部下』と、『ストロング上司の部下』に対して、「関係性の構築」、「生産性」、「エンゲージメント」、「組織の心理的安全性」について聞いたところ、全ての項目において『オープン上司の部下』の方がより良い状態を保てていることがわかった。

中でも、「関係性の構築」に関しては、その差が53.8ポイントとなり、その差が明確となった。上司が弱みを見せる場面は、「飲み会」が最多となった他、業務中の雑談や社内イベントなどがきっかけになっていることも判明。

一方で、『ストロング上司の部下』の一部からは、「悩みや不安を相談しやすくなると思うから弱みを見せてほしい」という声も届いた。

今回の調査では、上司が弱みを見せてくれることが、関係性の構築に良い影響を与えることがわかった。上司が本音を明らかにすることによって、上司からの信頼を実感したり、部下が上司に相談しやすくなるなどのメリットが挙がっていることから、完璧な姿を見せるよりも、ありのままで弱い部分も見せられる上司・部下の関係が理想の形になっていると言えるのではないだろうか。

調査概要
調査概要/上司が弱みを打ち明けている部下/打ち明けていない部下の比較調査
調査方法/IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間/2023年6月29日〜同年6月30日
有効回答/オープン上司の部下<上司が弱みを見せてくれていると感じている部下(一般社員)>101名と、ストロング上司の部下<上司が弱みを見せてくれていないと感じている部下(一般社員)>105名の合計206名

関連情報
https://corp.miidas.jp/

構成/清水眞希

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