小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

人肌で柔らかくなるイヤピース、超小型USB DACも!「ポタフェス2023夏」で見つけた注目の新製品を徹底レポート

2023.09.05

Austrian Audio/日本上陸5周年のマイク&ヘッドホンメーカー

オーストリアン・オーディオはオーストリアのウィーンで2017年に創業された。AKGのエンジニアが中心となってマイクロフォンとヘッドホンを生産している。2019年に日本での取り扱いを開始、9月20日で5周年を迎える。音を聴く前に気になるのが、そのデザインで黒を基調にして、所々に効果的に赤を使っている。ドライバーは44mmのダイナミック型を使い、密閉型と開放型、プロ用とコンシューマ用、Bluetooth対応と様々なモデルを発売している。全てメイドインオーストリアである。装着感も独特でイヤーパッドの形状と素材によるものと思われるが、厚みがあって中が広々と感じられ耳が痛くならないのだ。

ヘッドホンのラインナップは、フラッグシップの密閉型「Hi-X60」と開放型「Hi-X65」、プロ用の密閉型「Hi-X55」、密閉型オンイヤー「Hi-X50」、コンシューマ用のBluetooth対応「Hi-X25BT」、密閉型「Hi-X15」とヘッドセットが2モデルある。全モデルを試聴させてもらった中で、印象に残ったのは、音場が広く、高解像度の「Hi-X65」、低域の歯切れのいい「Hi-X60」、そして、メリハリがあって中低音の量感のある「Hi-X15」である。どのモデルを選んでもドライバーの設計が新しいので、解像度が高くクッキリとした低音が楽しめる。また、折りたたみとフラット収納にも対応するため持ち運びにも便利だ。本体は金属と樹脂を巧みに使い分け軽量化と耐久性を両立させているようだ。全モデルがリケーブル対応、これはもっと注目されてもいいブランドだと思った。

Austrian Audioの全てのヘッドホンが試聴できた

フラッグシップの密閉型「Hi-X60」は遮音効果が高くモバイル用にも使える

Bluetooth対応「Hi-X25BT」は派手なデザインで有線接続もできる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。