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仕事とプライベートの両立ができている職種TOP3、3位ライター、2位医療系専門職、1位は?

2023.09.01

「仕事にやりがいをもちつつ、プライベートも充実させたい」と考えている人は多いだろう。しかし実際に仕事とプライベートを両立させるには、どうしたらいいのだろうか。

そこでBiz Hitsは、男女483人に「プライベートと両立できている仕事」についてアンケート調査を実施、結果をランキング形式でまとめたので概要をお伝えしよう。

プライベートと両立できている仕事1位は「事務職」

仕事とプライベートを両立できている483人に「何の仕事」をしているか聞いたところ、圧倒的1位は「事務職(128人)」であった。

また、2位「医療系専門職(29人)」、4位「製造職・ライン工(23人)」5位「販売職(20人)」など、シフト制で勤務時間が明確な仕事もランクインしている。

1位 事務職

・不動産関連の事務。しっかりお休みがあり、残業もほとんどないため予定がたてやすい(35歳 女性)
・事務のパート。座ったまま仕事できて身体があまり疲れずに済むので、仕事後や休みの日も元気に過ごせる(40歳 女性)
・勤務が安定しているため、プライベートの時間をしっかり確保できる(51歳 男性)

「体力的にラク」「勤務時間や休日が規則正しい」などの回答が多く寄せられた。土日祝日が休みの事務職も多いので、「家族と予定を合わせたい」という人にも向いている。

残業が少なく、急に休みたいときも社員同士で助け合える職場なら、さらに仕事とプライベートを両立しやすくなるはずだ。

2位 医療系専門職

・療養病棟の看護師。残業がほぼなく、有休や希望休は必ず通る(29歳 女性)
・脱毛クリニックの看護師。ネイル・ヘアカラーなどおしゃれができる。有給が取りやすいし残業も少ない(35歳 女性)
・薬剤師。休みが多く、プライベートを充実させやすい(53歳 男性)

具体的な職種は「看護師」「薬剤師」「作業療法士」「歯科衛生士」など。看護師には「忙しくて突然の残業が多い」というイメージをもつ人もいるが、職場によってはほとんど残業がなく希望休もとりやすいようだ。

医療系専門職には、パートや派遣など、残業があまりない雇用形態で働きやすいというメリットもある。専門職なので、非正規雇用でも時給は高め。

3位 ライター

・自由に仕事ができるから(29歳 男性)
・フリーランスのライター(在宅ワーク)。仕事する時間が自由なので、子どもの予定と合わせやすい。クライアントと納期の調整さえできれば、旅行にも行きやすい(39歳 女性)
・シナリオライティング業。無理のないように受注できたり、納期を考えながら契約できるので、仕事量を調整しやすい。時間・場所を問わず働ける(43歳 女性)

とくにフリーランスのライターであれば、時間と場所を選ばず働けるため自由度が高い。仕事量も自分で決められるため、「夏休み期間中は仕事量を少なくし、子どもとの時間をとる」といった調整もできる。

4位 製造職・ライン工

・稼働時間が決まっているため、長い残業がない。また工場は他企業に合わせて休むため、土日祝日は休みになるケースが多い(25歳 男性)
・工場勤務。基本的に定時で仕事を終えられる。年間カレンダーで出勤日と休日をあらかじめ確認できる(30歳 男性)
・町工場のパート検査員。残業なしで休みやすい(39歳 女性)

「残業が少ない」「休みやすい」「勤務予定がわかるので、プライベートの予定を入れやすい」などの回答が寄せられている。稼働時間が決まっていたり交代制の職場だったりすると、残業は比較的少なめ。

また人員が確保されている製造現場なら、「子どもが熱を出した」といった急な休みでも、気兼ねなく申し出ができる。

5位 販売職

・アパレル販売。残業がほぼない(30歳 男性)
・美容部員。勤務時間が決まっている。また休みが多く、有給も取りやすい(37歳 女性)
・靴屋店員。遅番だとプライベートに時間を使える。希望休がほぼ承認される(45歳 女性)

販売職はシフト制で勤務することが多く、自分の勤務時間が終われば残業なしで帰宅できることも少なくない。パートやアルバイトで勤務している場合は、「短時間勤務」「希望曜日だけの勤務」なども可能で、プライベートと両立しやすいだろう。

遅番がある職場なら平日午前中にプライベートの時間ができ、役所・銀行関連などの用事を済ませやすいのもメリット。

6位 IT系エンジニア

・フルリモートの正社員ネットワークエンジニア。休日が固定で残業も少ないので、自分の時間を有意義に使えるため(27歳 女性)
・システム会社のITエンジニア。フルリモートになり、通勤時間の往復3時間が削減できました。もともとの通勤時間をプライベートに充てられるので、両立できていると感じます(43歳 男性)
・残業0時間で、在宅勤務が多い(55歳 男性)

「リモートワークしやすい」という回答が目立つ。オフィスやクライアント企業に常駐する必要がない職種ならリモートワーク可能なので、通勤時間がなく、自由な時間が増える。

IT系エンジニアは忙しいイメージがあるものの、「大きな構築案件やトラブルに関わらなければ、残業は少ない」というコメントもあった。

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