一攫千金の夢が詰まった宝くじ。最近では1等・前後賞合わせて数億円に及ぶ高額当選金が期待できるものも増えているが、実際のところ、もしも宝くじが当たったらどんな使い道を考えている人が多いのだろうか?
RIZINGはこのほど、20歳以上70歳未満の男女全国1,000人を対象に「宝くじ」に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。
3割超の人が普段から宝くじを購入していると判明
「普段『くじ』を買うか?」聞いたところ、「はい」(40.8%)、「いいえ」(59.2%)となった。
「はい」と回答した408人に「どのような『くじ』を買うか?」と聞いたところ、75.2%が「ジャンボ宝くじ」と回答し最多となった。以下「ロト」(35.5%)、「スクラッチ」(23.3%)、「スポーツくじ」(23.0%)、「ジャンボ宝くじ以外の宝くじ」(20.8%)と続き、「ジャンボ宝くじ」の人気の高さがうかがえる結果となった。
「ジャンボ宝くじ」「ジャンボ宝くじ以外の宝くじ」と回答した315人に「どこで買うか?」と聞いたところ、「宝くじ売り場」(71.4%)、「インターネット」「両方」(共に14.3%)となり、宝くじは「宝くじ売り場」でという人が圧倒的に多いようだ。
「普段『くじ』を買う」と回答した408人に「もし(ハロウィンジャンボ宝くじの1等・前後賞合わせて)5億円が当たったら、何に使いたいか?」について聞いた。
その結果、「貯蓄(老後資金も含む)」(67.2%)が最多となり、以下、「土地・住宅の改装や購入」(25.7%)、「趣味を楽しむ・欲しいものの購入」(16.9%)、「国内旅行」(15.9%)、「生活費の補填」(12.0%)と続いた。
「宝くじで夢を買う」などと言うが、もし当たったとしても、当選金の使い道は現実的なようだ。
※金運上昇チャンネル調べ
<調査概要>
調査期間:2023年8月9日
調査手法:インターネット調査
調査対象:20歳以上70歳未満の男女全国
有効回答者数:1,000人(各年代の男女100人ずつ)
調査機関:Freeasy
出典元:合同会社RIZING
構成/こじへい