世界遺産に登録された混植の貴重な畑でドウロと南アフリカのスター醸造家がタッグを組む超豪華プロジェクト!
4. インヴィンシブルNO.1 レッド 2020(赤ワイン)
生産地:ポルトガル / ドウロ
生産者:インヴィンシブル
ぶどう品種:トウリガ・ナシオナル 40%/トウリガ・フランカ 30%/ティンタ・ロリス 2
5%/ティント・カン 5%
味わい:フルボディ
インヴィンシブルは、ポルトガル・ドウロの高評価ワイナリー「コンセイト」の女性醸造家リタ・マルケス氏と南アフリカ「ブーケンハーツクルーフ」のスター醸造家マーク・ケント氏により、2019年に設立されたワイナリーです。
2014年にドウロを旅したマークがコンセイトを訪れた際、リタと意気投合したことから、二人の交流が始まり、南アフリカ、ポルトガルとそれぞれ共にワインを造ってきました。
現在はドウロ川の主な支流の一つであり、重要な畑が広がるトルト川右岸カザイス・ド・ドウロの地に共に腰を据えてワインを造るための自社畑を購入し、ワインづくりを行っています。ナンバー1のラベルデザインは「航海」をテーマとしており、ドウロワインがドウロ川の壮大な渓谷を通って運ばれていた歴史を象徴しています。また、この美しい景色を誇るブドウ畑は、2001年に世界遺産「アルト・ドウロ・ワイン生産地城」に認定されました。川沿いのワインの段々畑そのものが、まさに芸術的な美しさです。
フィールドブレンドで造られる明るくフレッシュな赤ワインで、摘みたてのブルーベリーを想わせるいきいきとした果実味と酸に加え、スパイス感と細やかなタンニンを感じるエネルギッシュな味わいです。
★2021年ヴィンテージ ジャンシス・ロビンソン 16点/20