シャンパーニュのカリスマ、ジャック・セロスの当主も絶賛!ミュスカデの常識を遥かに超えたワイン!
3. ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ キュヴェ・クラシック 2021 ( 白ワイン)
生産地:フランス / ロワール
生産者:ドメーヌ・ド・レキュ
ぶどう品種:ミュスカデ100%
味わい:辛口
ドメーヌ・ド・レキュはレ・ヴュー・ド・ヴァン・ド・フランスの年鑑で「ビオディナミの象徴的な存在」と表現されるギィ・ボサールで有名なドメーヌ(注1)。土地のミネラルをワインに表現したい、もっとピュアなワインを生み出したい、そして環境にも配慮したいという思いから、1972年からオーガニックによるブドウ栽培を開始しました。
1992年からビオディナミに転換し、以後ロワールのビオディナミを牽引してきました。土地の持つ味わいを掬い取った、石清水のようなそのワインは多くの造り手達に影響を与え続けてきました。
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・キュヴェ・クラシックは、柑橘系の果実を想像させる豊かな果実味に土地の味わいをそのまま表現したようなミネラル感、キレ味の良い酸味のバランスが見事で、
従来のミュスカデのイメージを変える、複雑な味わいの素晴らしいワインです。口に含めばまさに芸術とも言うべき、豊かな味わいが広がります。
注1)ドメーヌは栽培から瓶詰めまで一貫しておこなう生産者のこと。フランスワインの2大銘醸地であるブルゴーニュではドメーヌ、ボルドーではシャトーと呼びます。