朝を呼ぶ暁の女神”エオス”の名を冠した、光輝く華やかな白ワインは、フレッシュで貴い味わい!
2. ”エオス” サレント 2021 (白ワイン)
生産地:イタリア / プーリア
生産者:カステッロ・モナチ
ぶどう品種:フィアーノ、モスカテッロ・セルヴァティコ
味わい:辛口
カステッロ・モナチは、南イタリアを代表するワイン産地であるプーリア州南部サリチェ・サレンティーノに位置し、美しいカステッロ・モナチ農園の中にブドウ畑をもつワイナリーです。14世紀の城に住んでいたシトー派の僧侶にちなんで”カステッロ・モナチ”と名付けられました。
創業は1975年ですが、この地方で1804年にさかのぼる古いルーツをもっています。エオスは、ギリシア神話に登場する神の名前で、知性の光、創造性の光を表すシンボルです。香り豊かなフィアーノとモスカテッロ・セルヴァーティコをブレンドし、華やかなアロマが広がる白ワインに仕上がりました。
白桃やオレンジの花の香が心地よく、フレッシュ感のある味わいには、柑橘を感じる余韻が長く続きます。
ギリシャ神話の神々はボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」など、多くの画家によって描かれています。エオスを味わいながら、神話の世界に遊んでみては?