ほぼ日は2023年9月1日(金)午前11時より「ほぼ日手帳2024」の販売を開始すると発表した。2024年版では手帳本体の種類もさらに拡充し、200以上の新作アイテムを用意。仕様もデザインも豊富な、充実のラインアップとなっている。
2024版の手帳本体で変わること
ほぼ日手帳の用紙が、新しく「トモエリバーS」に変更
ほぼ日手帳がこれまで本文用紙として使用してきた紙、巴川製紙所製「トモエリバー」が抄造(紙をつくること)を中止した。そのため、2024年版の本体用紙は、三善製紙がほぼ日手帳のために新たに開発した「トモエリバーS」に変更される。
トモエリバーSは、従来のトモエリバーのよさを受け継ぎ、より裏抜けがしにくく、同じ厚みでもより軽く、紙の繊維を整えて表面がスッキリしているという。
※ weeks(週間手帳)は4月はじまりから変更される。
「ほぼ日手帳HON」に、A5サイズや英語版が登場。デザインも豊富に
2023年版で新発売した1日1ページの新型「ほぼ日手帳HON(ほん)」。従来型の1日1ページのほぼ日手帳は、手帳本体とカバーを組み合わせて使う仕様だが、ほぼ日手帳HONはカバーなしで使えて、より手軽に持ち運べる。2024年版では、以下の3つをニュースにパワーアップする。
・A6サイズに加えて、倍のA5サイズが登場
・ほぼ日手帳HONにも英語版が登場
・表紙のバリエーションもぐっと増加
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/hon/
海外人気を受けて、英語版のラインアップをさらに拡充
ほぼ日手帳の海外での人気の高まりを受けて、英語版をさらに充実。2023年版では、カズン(1日1ページ・A5)とweeks(週間手帳)で英語版を新発売したが、2024年版ではオリジナル(1日1ページ・A6)とHON(1日1ページ・A6/A5)でも英語版が登場。これで英語版の手帳本体は計7種類となり、海外の方にはより多くの本体から、好きなデザインを選べるようになった。
※これまでA6サイズの英語版は、特別仕様で製作しているPlannerのみだった。なお「ほぼ日手帳HON」の英語版A6サイズ、「ほぼ日手帳オリジナル」(A6)の英語版は11月1日に発売。