楽天カードの引き落とし口座は後からでも変更可能。また、普通預金の金利がアップするなどお得になります。ですが、変更できない楽天カードの種類や金融機関もあるので、変更方法と一緒にチェックしておきましょう。
楽天カードの引き落とし口座は変更可能!
楽天カードは申し込みをした後でも引き落とし口座の変更が可能です。変更方法は2パターンあり、楽天e-NAVIまたは郵送にて行います。
楽天カードの引き落とし口座を変更する方法①楽天e-NAVI
楽天e-NAVIだと、書類の記入と捺印が不要で申し込み可能。
こちらよりログインすることで、口座変更が行えます。
楽天カードの引き落とし口座を変更する方法②郵送
郵送だと、口座変更が完了するまでに1~2か月ほどかかります。資料請求は楽天e-NAVIまたは自動音声専用ダイヤルから行えます。
楽天e-NAVIから請求
こちらからログイン後、「郵送」タブを押し、「預金口座振替依頼書」を請求できます。
自動音声専用ダイヤルから請求
0120-30-6910(24時間対応)にて、以下の順で手続きを行います。
[1]「7」の各種申し込みを選択。
[2]「クレジットカード番号」、「生年月日」を入力します。
[3]「4」の口座登録、変更用紙送付依頼を選択します。
(または冒頭のアナウンス終了後、メニューを案内するガイダンスが流れ始めたらスキップ番号「7400」を押します)
【参考】楽天カード|引き落とし口座の新規登録や変更などの手続き方法
楽天e-NAVIで楽天カードの引き落とし口座変更ができない場合はどうする?
楽天e-NAVIで楽天カードの引き落とし口座変更ができない場合もあります。その際、1度ログアウトし再度ログインした上でもう一度試してみましょう。
それでも解消されない場合は、以下が原因かもしれません。
金融機関がインターネット口座振替サービスに対応していない
変更したい金融機関が、インターネット口座振替サービスに対応しているかこちらから確認して下さい。一部地方銀行、信用金庫、信用組合、農協、漁協などは対象外です。
金融機関のインターネット口座振替サービスが対応時間外
以下のURLより、サービス対応時間を確認し、対応時間内に手続きをしましょう。
【参考】主な金融機関の対応時間
【参考】地方銀行の対応時間
【参考】信用金庫の対応時間
各金融機関サイトが正しく表示されない
利用している端末のポップアップブロックが作動している可能性があります。解除方法は、利用しているブラウザのサポートページやお問い合わせページなどで確認して下さい。
また、Webページを閲覧する際の楽天カードの推奨環境はこちらとなっています。
家族カード会員である
手続きをしたいカードが家族カードの場合、本カード会員と同一の支払い口座となっています。本カード会員から口座変更が可能です。
本カードと家族カードで異なる口座の登録はできません。
楽天ビジネスカードに法人口座を登録できない
法人口座の登録は楽天e-NAVIではできません。楽天ビジネスカードの口座登録についてはこちらより確認可能です。
【参考】楽天e-NAVIから引き落とし口座の登録・変更ができない場合の対処方法
楽天カードの引き落とし口座を「楽天銀行」にするとこんなメリットが!
楽天カードの引き落とし口座を、楽天銀行に新規設定&引落スタートすることで、200ポイント進呈されます。そのほかにも様々なメリットがあります。
メリット①普通預金金利が大手銀行の40倍
楽天銀行の普通預金金利が楽天カードの引き落としなしでも、大手銀行よりも20倍、楽天カードの引き落としありだと40倍になります。
※普通預金金利は変動金利です。預入れ後の金利は、金融情勢などによって予告なく変更される場合もあります。
メリット②毎月最大9ポイントゲット
「ハッピープログラム」にエントリーし、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行口座に設定することで、引き落としで最大9ポイント(ハッピープログラムの会員ステージVIP、スーパーVIPの場合)自動的に貯まります。
メリット③引き落とし時の便利なサービス
楽天銀行に設定することで、残高不足の場合、事前にメールで知らせてくれます。
【参考】楽天銀行
※データは2023年7月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ