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意味はわかるのになかなか読めない言葉「勤しむ」の豆知識

2023.09.09

仕事や勉強、趣味などに没頭して取り組む様子を表現する「勤しむ」という言葉。なんとなく意味は推測できても、正しい読み方を知らない方も意外と多いかもしれない。

そこで本記事では、「勤しむ」の読み方や意味、語源を詳しく解説する。英語を使う機会が多い人は、最後に紹介する英語表現や例文もぜひチェックしてほしい。

「勤しむ」とは?

はじめに、「勤しむ」の読み方と意味、語源を解説する。「励む」や「努力する」との違いも覚えておこう。

読み方と意味

「勤しむ」の読み方は「いそしむ」。「物事を懸命に取り組んで励む」「精を出す」といった意味を持つ動詞だ。もともと勉学や仕事の目標に向けて真面目に取り組む様子を表して使われることが多かった言葉だが、近年では、「趣味に勤しむ」や「掃除に勤しむ」のような使われ方をすることも珍しくない。

語源はいくつか存在する?

「勤しむ」の語源に関しては諸説あるが、古語の「いそし」が由来になったとする説が有力だ。万葉集には、「勤勉」を意味する「いそしき」という言葉が用いられている。

また、「勤」という漢字は、柱状に成形した粘土を表す「菫」、強く鍛えられた腕を表す「力」の組み合わせによって成り立っている。人が土地の神を奉るため、力を込めて懸命に粘土を練る様子を表しているという。

「励む」や「努力する」との違い

「励む」も「努力する」も、人が懸命に何かを行う様子を表す点においては共通しているが、言葉のニュアンスに違いがある。

「励む」は、「心を奮い起こして物事に努める」ことを指す。「勤しむ」と比べると、より自分の心を奮い立たせながら何かに取り組もうとするニュアンスが強い。

一方、「努力する」は、目標に向かって怠けず力を尽くすことを表す。また、厳しい状況でも我慢しながら行っているといった、ややネガティブなニュアンスを込めて使われる場合もある。

「勤しむ」の使用シーンと例文

次に、「勤しむ」の使い方をより具体的にイメージできるよう、いくつか例文を見ていこう。

【例文】

「SNSを活用して、自社の広報活動に勤しむ」

「仕事に勤しむのもいいが、生産性を上げるには小休憩をはさむことが大切だ」

「将来的に自分自身の市場価値を高めたいので、転職活動に勤しんでいる」

「週末は会社の同僚と共に、趣味のゴルフに勤しむ時間が増えた」

「勤しむ」を表す英語表現

最後に、「勤しむ」と似た意味を持つ英語表現をいくつか紹介する。

work

「勤しむ」を英語で表現する際に、仕事や勉強を意味する“work”が使われることがある。物事を熱心に行ったり、懸命に働いたりしている様子を表したい時には“work hard”と表すのも良いだろう。

【例文】

“We are working hard to propose different ideas and in order to increase the company’s profits”

(会社の利益を上げるために、さまざまなアイディアを提案して勤しんでいる)

endeavor

“endeavor”は、長期的に何かに取り組もうと努めるほか、最後まで達成しようとする真面目な行動を意味する言葉。なお、国によってスペルが異なり、アメリカでは“endeavor”、イギリスでは“endeavour”と表す。

【例文】

“He endeavored to solve crossword puzzle problems”

(クロスワードパズルの問題を解こうと勤しんだ)

“It’s nice to relax at home on your days off, but let’s endeavor to get outside and move your body”

(休日は自宅でくつろぐのもいいが、外で体を動かすことに勤しもう)

lucubrate

“lucubrate”は、研究や執筆に勤しむという意味で使われる動詞。特に、夜遅くまで物事に熱中している様子を表して使われることが多い。

【例文】

“He lucubrate late into the night every day on his studies”

(彼は毎日、夜遅くまで勉強に勤しんでいる)

 

文/編集部

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