日本三番目の面積を誇る都道府県として知られ、その中に魅力ある街が数多く存在する福島県。同県において居住する人から特に「住み心地が良い」と思われている街と、「住みたい」と憧れを持たれている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<福島県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<福島県版>」として発表した。
本満足度調査は、2019年~2023年の期間、福島県に居住する20歳以上の男女合計9,603名を対象に集計したものだ。
街の住みここち1位は3年連続で郡山市。2位と3位は2年連続で伊達郡桑折町と須賀川市
街の住みここちランキングにおいて、1位は3年連続で郡山市となった。郡山市は、市内には商業施設や飲食店が充実しているだけでなく、開成山公園をはじめ多くの公園施設や文化施設も揃っている街だ。また、鉄道や東北・磐越両自動車道が縦横に交差するなど交通の利便性が高く、県の中央、中通り地方にある中核市でもある。
なお、福島県中通りに位置する西白河郡の矢吹町と西郷村が、昨年からランクアップしてそれぞれトップ5入りしている。