1日12時間以上など、イヤホンの使用が長時間化
NTTソノリティでは、15歳以上の全国の男女2165名を対象に「イヤホン・ヘッドホンの長時間使用と“イヤホン蒸れ”に関する調査」を実施。新型コロナ禍以降、イヤホンの使用時間が「増えた」と回答した人は全体の31.2%と、約3割超えていることがわかった。
また、全体的にイヤホンの利用時間が増加している中でも、リモートワークやオンライン会議などを多く行う20〜40代のいわゆる“働き盛り世代”の約4割が長時間化している傾向があることが判明。
イヤホン・ヘッドホンの1日の使用時間を見ると、1割以上が3時間超えと長時間化しており、全体の中では1%ではあるものの、12時間以上使用している人もいた。
オンライン会議・授業の増加や、どこでも動画視聴やゲームができるライフスタイルの変化によって、イヤホンの使い方も変わってきているようだ。