写真の気になる部分を消せる！プリントや整理にも役立つGoogleフォトの活用術

グーグルの各種サービスを利用している人は「一括して送信するのが面倒」「容量が足りない」「挙動が遅い」などの悩みを日頃から抱えているのでは？　そこで、それらを解消する使いこなし方をアプリごとに詳しく解説！〝52の裏ワザ〟を習得し、仕事の効率を高めるとともにプライベートの各種検索もスムーズにしよう！

Googleフォト編

最近では、Googleフォトの進化が目覚ましく、例えば、空を印象的な色に変化させたり、フレームアウトしている部分を再現しつつ被写体を中央に動かしたりできるようになった。そんなGoogleフォトの使いこなし方について紹介しよう。

【お悩み】写真に入り込んだ人を消したい……
【コレで解決】消しゴムマジック機能を活用しよう！

Googleフォトでは写真内の物体をAIで自動的に認識。消したりボカしたりできる。使い方は簡単。Googleフォト内の写真を選び、例えば特定の人物を消したい場合は「ツール」の中から「消しゴムマジック」をセレクトするだけ。認識されなかった人物は、指でなぞって指定すればOK。消した部分は周囲の情報をもとに、できるだけ違和感がないようになじませてくれる。左写真のように効果はテキメン！　ぜひ活用してもらいたい。

【お悩み】自宅にプリンターがなくて印刷できない
【コレで解決】コンビニプリントの連携機能を使おう！

Googleフォトには写真プリントのサービスにアクセスできる機能が用意されている。目当ての写真をライブラリーから選んで「写真を注文」から手続きを済ませるだけ。撮影した写真を印刷して渡したい時に重宝する。

利用できるのは、セブン-イレブンのネットプリントサービス。注文が完了すると発行される「プリント予約番号」を使って店舗のマルチプリンターで印刷する。

【お悩み】撮った写真を整理するのが苦手
【コレで解決】〝不鮮明な写真〟をまずは削除しよう！

同じ場所から複数枚の写真を撮り、ベストなものをあとで選ぶようなことをしていると、似たような写真が多くなってしまいがちだ。そんなライブラリーの整理には〝不鮮明な写真〟を一括削除できる機能を活用しよう。

Googleのストレージオプションを表示して「設定の更新」を選び、「確認して削除」の「不鮮明な写真」を削除すればOK。残念な写真を一括で削除できる。

取材・文／編集部

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