スポーツへの興味度は52.8%、興味のあるスポーツは「野球」「サッカー」が上位
18歳~69歳の男女15,000人を対象に、スポーツへの興味について聞いたところ、「興味のあるスポーツがある」と回答したのは52.8%だった。
次に、スポーツへの興味のあると回答した7,926人を対象に、最も興味のあるスポーツを聞いたところ(複数回答可)、野球が34.8%と最も多く、次いで「サッカー」が15.4%、「フィギュアスケート」が6.6%となった。
続いて、18歳~69歳の男女15,000人を対象に、スポーツを観戦/視聴する試合の規模について聞いたところ、「全日本」が48.6%、「日本リーグ」が38.7%、「アマチュア」が29.9%となった。
スポーツに興味がある人の観戦方法は現地で観戦が53.8%、配信で観戦/視聴が75.4%
スポーツへの興味のあると回答した7,926人を対象に、スポーツの観戦方法について聞いたところ、現地で観戦したことがあるのは53.8%、配信での観戦/視聴は75.4%となった。
最も興味があるスポーツを動画で観戦/視聴したことがあると回答した5,977人を対象に、最も興味のあるスポーツを観戦/視聴するために利用したサービスを聞いたところ(複数回答可)、「テレビ」が64.3%と最も多く、次いで「YouTube(公式チャンネル)」が22.1%、「YouTube(非公式チャンネル)」が11.8%、「ABEMA」が10.4%、「ラジオ」が10.2%となった。
次に、最も興味のあるスポーツを配信で観戦/視聴した理由を聞いたところ(複数回答可)、「手軽だったから」が30.8%と最も多く、次いで「現地で見るより見やすいから」が20.4%、「有名な試合やイベントを観たかったから」が15.7%となった。
スポーツのファンクラブへの加入率は9.5%
18歳~69歳の男女15,000人を対象に、スポーツのファンクラブについて聞いたところ、「ファンクラブに加入している」と回答したのは9.5%だった。
次に、ファンクラブに加入していると回答した1,421人を対象に、ファンクラブに加入しているスポーツのジャンルを聞いたところ(複数回答可)、「野球」が40.5%と最も多く、次いで「サッカー」が25.8%、「バスケットボール」が11.4%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
<調査概要>
「スポーツ観戦/視聴に関する実態調査」
調査期間:2023年8月4日~8月7日
有効回答:<予備調査>15,000人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>1,000人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女
<本調査>スポーツに最も興味がある低価格視聴者、無料視聴者
設問数 :<予備調査>13問<本調査>5問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい