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ソフトバンクは、“ワイモバイル”の新料金プラン「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」を発表。10月以降に提供開始する。なお、「シンプル2 S／M／L」の提供開始に合わせて、「シンプルS／M／L」「ケータイベーシックプランSS」「シンプルSデータ増量キャンペーン」の新規申し込み受け付けを終了する。
「シンプル2 S／M／L」は、データ容量に応じてS／M／Lの3つのプランから選ぶことができる料金プラン。現在提供中の「シンプルS／M／L」から、毎月利用可能なデータ容量を増加（S：3GB→4GB、M：15GB→20GB、L：25GB→30GB）し、それに伴い月額基本料も変更（S：2,178円→2,365円、M：3,278円→4,015円、L：4,158円→5,115円）している。
また、「おうち割 光セット（A）」（※1）の毎月の割引を、「シンプル2 M」「シンプル2 L」を対象に、「シンプルM」「シンプルL」の1,188円から1,650円に増額。さらに、今回「PayPayカード割」を新設し、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」で料金を支払うと、毎月187円が月額基本料から割り引かれる。「おうち割 光セット（A）」と「PayPayカード割」が適用された場合、「シンプル2 S／M／L」は月額基本料1,078円、2,178円、3,278円で、それぞれ利用可能となる。
もちろん、「シンプルS／M／L」に引き続き、「シンプル2 S／M／L」でもそれぞれ余ったデータ容量を翌月にくりこすこと可能（※2）。さらに、「シンプル2 M」「シンプル2 L」は月間データ使用量が1GB以下（※3）の場合、自動割引が適用される。自動割引と「おうち割 光セット（A）」および「PayPayカード割」が適用された場合、「シンプル2 M」「シンプル2 L」ともに月額基本料1,078円で利用可能となる。
このほか、「シンプル2 S／M／L」を対象プランにした、10分以内の国内通話が無料（※4）になる通話オプション「だれとでも定額＋」（月額880円）と、10分を超える国内通話も無料になる通話オプション「スーパーだれとでも定額＋」（1,980円）の提供も開始。
「だれとでも定額＋」「スーパーだれとでも定額＋」に加入すると、「だれとでも定額」「スーパーだれとでも定額（S）」では有料オプションサービスとして提供している「留守番電話プラス（※5）」（月額330円）や「割込通話」（月額220円）、「グループ通話」（月額220円）、「一定額ストップサービス」（月額110円）を、追加料金なしで利用できる。
※1 「おうち割 光セット（A）」の適用には、別途固定通信サービス料が必要。「SoftBank光」の場合は、指定有料オプション（月額550円～）への加入が必要となる。なお、「おうち割 光セット（A）」と「家族割引サービス」は併用できない。
※2 翌月へくりこしできるデータ容量の上限は、翌月加入のプランのデータ容量（データ増量オプションによる増量分を含む）まで。
※3 総データ利用量が1GB以下／月の場合。
※4 無料対象外の通話がある。
※5 「留守番電話（無料）」は、「シンプル2 S／M／L」では利用できない。
関連情報
https://www.ymobile.jp/sp/simple2/
構成／立原尚子
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