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大和ハウスなどが建物の3次元モデルをXR技術によってメタバース上で可視化する技術を開発

2023.08.28

いつでもどこでもメタバース内で打ち合わせ

 「D’s BIM ROOM」は、パソコンやタブレット、HMDなどの異なるデバイスとの組み合わせでも、いつでもどこでも、同じメタバース内に同時に遠隔の顧客や担当者が複数(※6)でもアバター(分身)として参加できることに加え、メタバース内で会話や資料共有を行なうことができる。

また、「D’s BIM ROOM」はVR(仮想現実)とMR(複合現実)の双方に対応しているため、使用するデバイスによって、会議室での打ち合わせにはVR、建設地での打ち合わせではMRなど、状況に応じて利用することも可能だ。

あわせて、計画する建物の建設地において、MRで建物の3Dモデルを表示させた場合、更地に竣工した建物イメージを表示させたり、建物の3Dモデル内から、実際の周辺環境等を見たりすることもできる。
※6.同時参加人数は通信環境により異なり、最大50名まで参加可能。

メタバース上で色味や建材を決めることも可能

建物の壁や床、天井などに利用される建材には、色やデザインが豊富にあるため、選択肢が多岐にわたる一方、カタログ上の小さなサンプルでは、壁材や床材など大きい面積を占める建材のイメージが湧きにくいという声もある。

「D’s BIM ROOM」では、「truss」の建材データベースに登録されている壁材約3万アイテム、床材約2万アイテム、天井材約1万アイテムの中から、まるで建物内にいるかのように、実寸大で実物に近い色味や建材の候補を比較できる(※7)ため、イメージギャップの解消にも繋がる。
※7.現在は一部アイテムのみ。今後全アイテムで比較できるよう画像の精度を高める予定。

「D’s BIM ROOM」体験イメージ動画

https://nangokrstudios.jp/wp-content/uploads/2023/08/Daiwa_PV2_v0.5.mp4

関連情報
https://www.daiwahouse.co.jp/

構成/清水眞希

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