口元にあるだけで老けて見える「ほうれい線」は、顔のお悩みランキングで1位、2位を争うほど、女性にとっては気になるシワの一つ。
そこで、「フェイシャルレメディ」サロンを運営する株式会社R’VIVO(ヴィヴォ)代表で、「フェイシャルレメディ」デザイナーの岩崎るみ氏が25歳以上55歳未満の女性全国999人を対象に「ほうれい線」に関する調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
20代後半では4割、50代前半で8割、「ほうれい線が気になる」
「ほうれい線は気になるか?」尋ねたところ、「とても気になる」(20代後半:13.3%、30代:19.3%、40代:30.2%、50代前半:35.9%)、「やや気になる」(20代後半:26.5%、30代:32.8%、40代:34.1%、50代前半:43.7%)、「あまり気にならない」(20代後半:28.9%、30代:24.1%、40代:21.3%、50代前半:13.2%)、「まったく気にならない」(20代後半:31.3%、30代:23.8%、40代:14.4%、50代前半:7.2%)という結果になった。20代後半でも4割、50代前半では8割の人がほうれい線を気にしていることがわかる。
ほうれい線の原因として考えられるのは「皮膚のたるみ」
ほうれい線が「とても気になる」「やや気になる」と回答した人に「ほうれい線の原因は何だと思うか?」聞いたところ、「(加齢などによる)皮膚のたるみ」(75.1%)が最多で、「表情筋の衰え」(48.2%)、「マスク生活」(25.0%)、「噛み癖」(18.7%)、「寝相」(14.8%)、「骨格」(11.1%)と続いた。