急速にインフラ整備が進む山岳国家・タジキスタンで1000円あればできること

見て回るだけでも楽しめるドゥシャンベの街並み

ドゥシャンベの街は小さいので、中心部の端から端まで容易に徒歩での行き来が可能です。中心部の歩道は広くスペースが確保されており、噴水や公園等も数多くあるため散歩やジョギングには絶好の街です。

少しずつ建て替えが進んでいるものの、いまだ多くの公共施設や家屋はソ連時代に建てられた当時のままであるため、都市開発が加速する中心部では新旧のコントラストを目で楽しむことができます。

ソビエト時代から親しまれている劇場。

2014年に開業した生鮮食品市場「メフレゴン・バザール」の建物にはシルクロード建築の要素が取り入れられており、観光客を魅了します。食べ物や日用品、生活に必要なものはほとんどここで手に入ります。

同国名産のハチミツやナッツ類等も販売されているため、お土産物探しにも最適です。

メフレゴン・バザール内部の店舗で展示された色とりどりの香辛料。