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タイガー魔法瓶が洗いやすさと軽さを追求した真空断熱ボトル「MMP-Wシリーズ」「MMZ-Wシリーズ」を発売

2023.08.23

タイガー魔法瓶は、パッキン一体型せんを搭載した「真空断熱ボトル MMP-W020/W030」と「真空断熱ボトル MMZ-W035/W050/W060」を9月1日に発売する。

「MMP-Wシリーズ」がコンパクトモデル、「MMZ-Wシリーズ」がスタンダートモデルで、実用量は「MMP-W020」が0.2L、「MMP-W030」が0.3L、「MMZ-W035」が0.35L、「MMZ-W050」が0.5L、「MMZ-W060」が0.6L。価格は「MMP-W020」が6,050円、「MMP-W030」が6,600円、「MMZ-W035」が6,380円、「MMZ-W050」が6,930円、「MMZ-W060」が7,480円となる。

↑MMP-W020(0.2L)

↑MMP-W030(0.3L)

↑MMZ-W035(0.35L)

↑MMZ-W050(0.5L)

↑MMZ-W060(0.6L)

いずれも、“洗いやすさ”はもちろん、 “軽さ”にもこだわった真空断熱ボトル。同社が実施した調査(※1)によると、真空断熱ボトルに対する不満点の上位は「水筒の中が洗いづらい(26.5%)」「せんが洗いづらい(23.6%)」「重い(13.0%)」という結果に。そこで同社は、この3つの不満点を解決する「真空断熱ボトル MMP-W020/W030」と「真空断熱ボトル MMZ-W035/W050/W060」の開発に至ったという。

まず注目なのが、タイガー魔法瓶“初”のせんとパッキンが一体となった「らくらくキャップ」を採用したところ。パッキンを取り外す必要がないので、お手入れしやすいのはもちろん、ネジの位置が上部に露出しており、洗いやすく、においも残りにくい構造となっている。

また、お手入れ部品の点数はたったの2点で、すべて食器洗い乾燥機対応しているのも嬉しいポイント。サッとボトルの中を洗い流した後、本体もせんも食器洗い乾燥機に入れるだけでOKなので、簡単にお手入れできるのだ。

さらに、ボトルの内面には、環境負荷の高いフッ素コートを使わず、同等レベルの防染を独自の電解研磨技術「スーパークリーンPlus(プラス)」加工により実現しているのも特徴。

サビにも強いため、スポーツドリンクを入れてもOKだ(同社では、使用後はすぐに水ですすぐなど、お手入れするようアナウンスしている)。

このほか、ボトル本体は独自のスピニング加工により、内筒を極限まで薄く加工したことで、軽量化に成功。パッキン一体型スクリューマグボトルにおいて最軽量(※3)を実現しており、持ち運びもラクラクだ。

※1 調査対象:全国の20~60代男女(真空断熱ボトル利用者)1,073名/調査期間:2022年5月31日~6月6日/調査方法:インターネット調査(同社調べ)
※2 2023年8月1日時点。国内パッキン一体型せん採用のスクリューマグボトルにおいて、同容量製品と比較した場合(同社調べ)

製品情報
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mmp-w/
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/vacuum-insulated-products/mmz-w/

構成/立原尚子

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