デザインで勝負できるコンパクトサイズの輸入車SUVは、スタイリングだけでなく、クルマの造り自体も充実しているものも多い。
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人気のコンパクトSUVカテゴリーでは、個性的なデザインのモデルが注目を集めている。ところが最近は輸入車を中心にデザインだけでなく、走行性能やパフォーマンスに優れ...
ドイツ車だけじゃない!選択肢が充実する海外勢
例えば、シトロエン『C4 SHINE BlueHDi』は、最新のインフォテイメントシステムを搭載し話題となっている。またルノー『アルカナ E-TECHエンジニアード』はフルハイブリッドモデルが人気となっている。輸入車というと、ついドイツ御三家のクルマを思い浮かべがちだが、最近はフランスのメーカーもラインアップが充実しており、日本国内でも存在感を増している。
いずれも車両価格は400万〜500万円となっており、輸入車としてはリーズナブルな価格帯に入っていることもポイントだ。ちなみにドイツ車だとメルセデス・ベンツ『GLA』、BMW『X1』、アウディ『A1』あたりが該当する。
このクラスでは、スタイリングやメカニズムを重視してクルマを選ぶことが自由にできそうだ。
シトロエン『C4 SHINE BlueHDi』
424万9500円
ルノー『アルカナ E-TECHエンジニアード』
469万円
取材・文/石川真禧照
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2023年6月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。