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自宅のリスニング環境をバージョンアップ!日本環境アメニティが快適な室内空間を演出する音響拡散体「オトノハ」を発売

2023.08.18

音響・映像機器の販売とサービスを展開するヒビノグループの日本環境アメニティは、黄金比と植物が持つ黄金角の規則を機能とデザインに活用した音響拡散体「オトノハ」を10月2日より発売を開始する。

ラインアップは、設置や持ち運びに便利なプラスチック製の「Ivy wall」と、黄金比と黄金角をふんだんに利用し、より音の散乱機能を高めた3Dプリンター製の「Container garden」。価格はIvy wallが1万780円、Container gardenは15万1800円(税込)。

音響拡散体とは何か

音響拡散体は反射音を散乱させ室内の響きを調整するもので、室内の音響改善策のひとつとして、音響・音楽制作のプロやオーディオ愛好家等、音響にこだわりのある人たちに活用されている。

ただし一般には、音響拡散体の認知度は低く、機能や活用方法については、ほとんど知られていない。

これに対してオトノハは、同社がプロユースはもちろんのこと、一般の方の使用も視野に開発。黄金比と植物が持つ黄金角の規則を機能とデザインに活用しているという。

少ない個数でも自然でクリアな音空間を創出

同社では「植物が太陽光を最大限に受けるため、黄金角で葉を展開することにヒントを得ました。黄金角で配置された立体にぶつかった音は球状に散乱され、自然でクリアな音空間を創出します。少ない個数で十分効果を発揮することも特徴です」と説明している。

また、木箱に寄せ植えした植物をイメージしたデザインは、既存の音響拡散体になかった意匠でもあるという。

「Ivy wall」は、平置き、壁掛け、空間等、様々な設置方法に対応。自宅や会議室、学校の音楽室や視聴覚室、飲食店やライブハウス等、あらゆる室内において、楽器演奏や歌唱、スピーカー再生やホームシアター、宅録(自宅録音)、配信やオンライン会議等の場面で活用できる。

「Container garden」はその緻密な形状から、小さいながらも高い散乱の効果を発揮。スタジオエンジニア等プロの方やオーディオファンに特におすすめだ。

「オトノハ」製品概要

Ivy wall

サイズ/縦300×横300×奥行き42.5mm、約600g
材質/ABS
カラー/ホワイトグレー、グレージュ
希望小売価格/1万780円 (税込)

Container garden

サイズ/縦200×横200×奥行き60mm、約865g
材質/ナイロン
カラー/ブラック
希望小売価格/15万1800円 (税込)
※受注生産のため、注文・決済確定後3~4週間後に発送

関連情報
https://www.nea-ltd.com/products/acoustics/otonoha/

構成/清水眞希

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