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家庭用ビールサーバーの所持率が最も高い年代は?

2023.08.15

規制緩和が進み、昨年よりも家族や親しい人たちと集まることが増えると考えられる2023年の夏。

キリンビールは、夏休みやお盆などみんなで集まることが増える8月に合わせ、20代~50代以上の男女100人ずつ、計800人の「月に1回以上ビールを飲む人」を対象に「2023年夏 ビールサーバーに関する調査」を行った。

今年の夏、家飲み派が 7 割!家飲み派の半数以上が飲みを充実させるために「出費を厭わない」

2023年の夏のお酒の飲用嗜好について、「今年の夏、あなたは家飲み派ですか。外飲み派ですか」と尋ねたところ、全体の7割以上(72.9%)が「家飲み派」と回答した(「家飲み派」43.8%と「どちらかというと家飲み派」29.1%の合算)。

世代別の集計でも、各世代において「家飲み派」が過半数を占め、世代が上がるにつれ、「家飲み派」率が上昇しており、最多の50代以上では8割以上(84.0%)に及んでいる。

今夏の大勢となった「家飲み派」にその理由を複数回答で尋ねたところ、「自分の好きなことをしながら飲めるから(284票)」が最多の回答で、次いで「プライベートな空間の方が落ち着くから(257票)」、「自分の家が好きだから(201票)」、「人が多い場所を好まないから(129票)」と続いた。

宅飲みパーティーやホームパーティーといった言葉が慣用されているように、「家飲み」には複数人で賑やかに楽しむイメージもある一方で、今年の夏はパーソナルなお酒の楽しみ方が好まれる傾向もあるようだ。

家飲み派に対してビールサーバーやビールの飲用を充実させるうえでのコストについて尋ねたところ、「出費を厭わない」との回答が過半数となった。(55.9%)。

さらに、家飲み派にビールサーバーやビールについて「せっかくビールを飲むなら、より質のいい体験をしたいと思うか」と尋ねると、「そう思う(「とてもそう思う(26.9%)」と「そう思う(52.0%)」の合算)との回答が全体の約8割(78.9%)にのぼっている。

「家飲み派」の家庭用ビールサーバー保有率が高い理由は「本格的な生ビールが飲みたい」

家庭用ビールサーバーを使用したことがある人のうち、実際にビールサーバーを「持っている人」は、「外飲み派」が 42.2%に対して「家飲み派」が 65.8%と、家庭用ビールサーバーの保有率は「家飲み派」が約1.5倍高い結果に。

家庭用ビールサーバーへの興味について聞いたところ、「外飲み派」37.9%、「家飲み派」44.3%が「興味がある」と答え、「家飲み派」の人々がより家庭用ビールサーバーへの興味を持っていることが分かった。

また、「ビールサーバーを持っている」あるいは「興味がある」と回答した家飲み派 287人を対象に、その理由も複数回答で尋ねたところ、「本格的な生ビールが飲みたいから(158票)」が最多で、2位「いつもと違う雰囲気を楽しみたいから(94票)」と大きな差が開いていた。

ほかに、多くの表を集めたのは「ビールサーバーのビールがご褒美/自分への労いになるから(87票)」、「暮らしがランクアップしたような気持ちになるから(72票)」であった。

ビール本来の味わいを引き立てる特長や家で手軽にぜいたくなひと時を演出できる点などを主な理由として、家庭用ビールサーバーが支持されていることが読み取れる。

家庭用ビールサーバーの使用経験、所持数ともに世代別で 20代が1位!

家庭用ビールサーバーの世代別利用傾向として、使用経験を世代間で比較してみると、「使用したことがある」と答えたのは 20代が最も多く、34.7%であった。

また、家庭用ビールサーバーの使用経験がある人の内、ビールサーバーの所持率は、20代が最多の65.1%にのぼっている。

さらに 20代のビール飲用傾向を見る為に「(ビールやビールサーバーを使用した)飲みのための出費」についての回答を世代別で分析すると、「出費を厭わない」との回答も 20代が 58.5%と、各世代の中で最多であることが分かった。

また、「ビールの飲み方にこだわり」について「こだわりがある」と答えたのも 42.0%と 20代が各世代間で最多に。こうした結果から、20代はビール飲用時にビールサーバーを取り入れる等、飲み方に他世代よりも一層こだわる傾向があると考えられる。

今年の夏ビールサーバーはどのようなシチュエーションで使用されているのだろうか。「この夏ビールサーバーで注いだビールを楽しみたいのはどんなときですか」と全世代に尋ねたところ「週末自宅でゆっくり過ごす時(300票)」が最多で、僅差で「ビアガーデン(295票)」、「お家BBQ(275票)」、「キャンブやBBQ(269票)」と続く結果となった。

コロナ禍が明けても、引き続き家飲みは人気であること、次第にコロナが明けて人が集まれる機会が増えているからこそ、ビールサーバーも自宅の部屋だけでなく、お家BBQ やキャンプなど外飲み気分も味わえる楽しみ方が増えているようだ。

コロナが明けて外出が増えることが予想される今夏であっても、「家飲み」時間は、パーソナルな落ち着く時間として支持されていることが今回の調査から読み解ける。

そんな中、ビールサーバーやビールに対して「価格を気にせず楽しみたい」という消費感がトレンドとなりそうな調査結果も得られ、さらに家庭用ビールサーバーは「家飲み派」を中心に関心が高まっていることが分かった。

この結果から、手頃な価格よりも質を重視する消費傾向が現れていると言えるのではないだろうか。

調査概要
調査時期 :2023年7月7日(金)~9日(日)
調査手法 :キュレーションニュースアプリ「Gunosy」ユーザーを対象にした Web 調査
キリンビール株式会社調べ(実務委託先:株式会社 grill [2023年7月])
調査対象者 :20~50代以上の月1回以上ビールを飲んでいる男女800人(男女年代均等割付)

関連情報:https://hometap.kirin.co.jp/

構成/Ara

いつもの缶ビールを格上げ!自宅で手軽にクリーミーな泡を楽しめるToffyの「ビアカクテルサーバー」

ビールのおいしい季節がやってきた。まあ、ビール好きにとっては、1年中おいしい季節でもあるのだが、暑い日の仕事終わりに飲むビールは格別。ホームタップを導入しようかなと思いつつ、サブスクで量が微調整できないなど、二の足を踏んでいる人もいるのではないだろうか。そんなときにおすすめなのが、「Toffy ビアカクテルサーバー」だ。いつもの缶ビールが、まるでビアホールのような泡で飲めるとのことで、試してみた。

缶ビール1本から手軽に注げる

Toffy ビアカクテルサーバー 13,200円(消費税込み)

スタイリッシュでコンパクトな「Toffy ビアカクテルサーバー」は、電源が単3形アルカリ乾電池3本ということもあり、どこにでも置けるのが便利だ。毎秒約4万回の超音波振動で泡が作られ、グラスに注ぐことができる。しかも、ビアサーバー専用の容器に入ったビールが必要なわけではなく、缶ビールや瓶ビールをセットして飲むことができるのが便利で魅力的だ。対応している飲料サイズは、500mL以下。350mLの缶も500mLの缶もOK。さらに、500mL以下のペットボトルや瓶ビールもセット可能。特殊な形のペットボトルや瓶は使用できない場合もあるとの注意書きがあるが、大抵は円形のボトルのため、一般的なビールには、ほぼ対応していると考えて大丈夫だろう。

2本同時にセット可能

上部と下部のユニットを両サイドのロックを外し、ビールを下部のユニットにセットする。

上部のユニットにチューブがついているため、ビールの蓋を開け、チューブを注ぎ口に入れる。2本同時にセットでき、冷えたビールを保冷するための保冷剤も同梱されている。

人数が多ければ、2本セットしても、すぐにからっぽになるかもしれないが、ひとりでゆっくり飲むときには、保冷剤を入れておくと、冷えたビールを長い時間楽しめる。500mLのビールを2本セットできるため、最大1Lのビアサーバーとして使うことができる。

切り替えダイヤルで2本のボトルのどちらかを選択

まずは、ビールを2本セットして、グラスに注いでみた。レバーを手前に引いてビールを注ぎ、奥にレバーを押すと泡が注げる。ちなみに、泡が生成できるのは、ビールやビールに類する飲み物のみだ。グラスは、下部のユニットに置くのではなく、手に持って注ぐのがポイント。レバーを手前にゆっくり倒し注いでみたら、想像以上に、すでにクリーミーな泡に。最後に少し泡をプラスする感じで、奥にもレバーを倒してみた。泡が細かくなめらか。これが超音波振動のなせる業のようだ。泡が消えにくいのも、細かい泡だからだろうか。いつものビールが、よりおいしく感じられ、ご褒美感も満点。

ハーフアンドハーフもダイヤル切り替えでOK

2本の飲料を同時にセットでき、ボトル切り替えダイヤルで、右側と左側のどちらのボトルから注ぐかを選ぶことができる。350mLのビール1本だけ飲みたいときは、1本をセットして、セット下側にダイヤルを切り替えることで、1本ずつ飲むことができる。LとRの間にBLENDと表記されている。こちらは、ボトルLとボトルRから、1:1の割合で混合されて飲み物が出るようになっている。同じビールを飲む場合でも、2本飲むなら、BLENDにセットしておけば、2本分がなくなるまで注ぐことができるが、せっかくなので、ハーフアンドハーフにしてみた。

自動で、1:1にブレンドして注がれた。黒ビールやハーフアンドハーフをしばらく飲んでいなかったため、これって黒ビールがそのまま注がれたのでは?と、疑いの気持ちに。ダイヤルを変更し、黒ビールだけでも注いでみた。

ハーフアンドハーフとは、明らかに色が違う。これが、1:1でブレンドされた証拠だ。今回は、ハーフアンドハーフにしたが、オレンジジュースとビールで、ビターオレンジにしたり、トマトジュースにしてレッドアイにしたり、お好みのビアカクテルを作ることができる。

ホームパーティーで、ビールは苦手という人がいたら、カクテルにしてもいいし、ダイヤルを切り替え、ジュースだけを注ぐこともでき、スマートにサービスできそうだ。電池式なので、アウトドアにも持ち出せる。夏に向けて、ビールのアレンジを楽しんでみてはいかがだろう。

・Toffy ビアカクテルサーバー
価格:13,200円(消費税込み)

・関連情報はこちら

【スペック】
製品サイズ:W約110mm×H425mcm×D255mm(操作レバー含む)
製品重量:約1050g(電池・保冷剤含まず)
電源:単3形アルカリ乾電池3本(別売り)
対応飲料サイズ:500mL以下の飲料缶、ビール中瓶以下の瓶、500mL以下のペットボトル ※特殊な形状のものは入らない場合があります。
付属品:保冷剤、ユーザーズガイド(保証書含む)

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