土鍋風、たこ焼き、すき焼き、3種類のプレートで幅広い料理を楽しめる象印のグリルなべ「あじまる」

象印マホービンは、グリルなべ「あじまる（EP-FS30）」を9月1日に発売する。価格はオープン。予想実勢価格は21,780円前後。

「あじまる（EP-FS30）」は、「土鍋風なべ」「区切り線つきたこ焼きプレート」「遠赤すき焼きなべ」の3つのプレートで、なべ料理はもちろん、おでん・たこ焼き・すき焼き・お好み焼き・焼きそば・焼肉など様々な料理が楽しめるグリルなべ。

「土鍋風なべ」は、内径26cm、満水容量3.3Lと市販の鍋つゆの3～4人前タイプに適したサイズなので、家族で囲んで食べるのにもおすすめ。「直火OK」（※1）なので下ごしらえも簡単だ。

「区切り線つきたこ焼きプレート」は、穴からあふれた材料も丸く作りやすい区切り線つき。直径40mmのたこ焼きが21個焼ける。

「遠赤すき焼きなべ」は、お好み焼きや焼肉はもちろん、深さが3.5cmあるのですき焼きにもぴったり。自宅で本格的な焼きものを楽しめる。

また、ヒーターセットが取り外せるのも利点。土鍋風なべはもちろん、本体ガードも、丸洗いできるので、気になる汚れをしっかりお手入れすることができるのだ。

さらに、本体ガードがプレート面より高く設計された構造（※2）なので、熱いプレートのふちに手が触れにくいのも嬉しいポイントだ。

そのほか、食卓での使用に便利な「2.5mロングコード」や、シンプルで分かりやすい炎のピクトを使用した火力表示なども採用する。

主な仕様は、消費電力が1,300W。外形寸法（ガラスふた含む）は土鍋風なべ使用時が40×32.5×19cm、たこ焼きプレート、すき焼きなべ使用時が32×32.5×17cm、プレート3枚重ね時が40×32.5×22.5cm。プレート内寸は土鍋風なべが26×5.5cm、たこ焼きプレートが26×1.4cm、すき焼きなべが26×3.5cm。本体質量は約6.5kg。

このほか、「土鍋風なべ」のみを同梱した1枚プレートタイプのグリルなべ「あじまる（EP-FA10）」も同時発売。こちらも価格はオープンで、予想実勢価格は16,280円前後となる。

※1　土鍋風なべ使用時のみ
※2　すき焼きなべ、たこ焼きプレート使用時のみ

製品情報
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchen/grill_pan/epfs-epfa/

構成／立原尚子