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ヤマハが4つのサウンドモードを搭載したDolby Atmos対応のサウンドバー「SR-B40A」「SR-B30A」を発売

2023.08.16

ヤマハは3次元音場フォーマット「Dolby Atmos」に対応するほか、同社こだわりの音(=TRUE SOUND)や独自のサウンド機能で、テレビや映像ソフトはもちろん、ネット動画やゲーム・音楽といった幅広いコンテンツを手軽に没入感の高い音場で楽しむことができるサウンドバー『SR-B40A』を8月上旬、『SR-B30A』を9月上旬より発売を開始する。価格はいずれもオープン価格。

両モデルの違いと予想実勢価格は、SR-B40Aはワイヤレスサブウーハー同梱で約5万600円、SR-B30Aがサウンドバー単体(サブウーハーは内蔵)で約3万3000円。

アーティストの想いや製作者が意図した表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」

独自のアコースティック技術とエレクトロニクス技術を融合することで、アーティストが音楽に込めた想い、製作者が意図した世界観をありのままに表現し聴く人の感情を動かす音。それがヤマハ オーディオが追求する「TRUE SOUND」だ。

『SR-B40A』『SR-B30A』では、「TRUE SOUND」の核となる“音色(おんしょく)”、“ダイナミクス”、“サウンドイメージ”の中でも、クリアな音色と深みのあるダイナミクス表現にこだわった音づくりを行なうことで、コンテンツにしっかり没入することができる音楽体験を提供していく。

3次元音場フォーマット「Dolby Atmos」に対応

前後左右だけでなく上方向からの音も感じられる立体的な音場や、オブジェクトベースで音像の移動感まで忠実に表現する3次元音場フォーマット「Dolby Atmos」に対応した。

さらに『SR-B40A』『SR-B30A』では、プロ用レコーディング機材の製造やコンサートホールの音響設計なども手掛け、音や音場空間を知り尽くした同社ならではの音づくりや、高精度なスピーカーユニットが生み出す高品位かつ情報量豊かなサウンドがよりリアルな音場空間を作り出す。同社では「映画や音楽に込められた独自の世界観に深く没入することができます」と説明している。

コンテンツに合せて最適な音場を選べる4つのサウンドモードを搭載

人の声と背景音を自動で判別して、人の声だけを聴きやすくする「クリアボイス」機能を搭載。映画やドラマのセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスなども聞き取りやすく再現する。

また不足しがちな低音を増強する「バスエクステンション」も採用。さらに今回「クリアボイス」と「バスエクステンション」はドルビーのオーディオプロセッシング(音声処理)を採用し、よりコンテンツの魅力を引き立てる音づくりを実施している。

他にも、コンテンツに合わせて4種類(ムービー/ステレオ/スタンダード/ゲーム)のサウンドモードが選べ、幅広いコンテンツを最適な音場で楽しめる。

スマートかつ上質なデザイン&手軽に設置できるワイヤレスサブウーハー(SR-B40Aのみ)

高さ6.8cm、スラントを効かせたユニークなフォルムを採用したセンターユニットは、テレビ画面を遮ることなくスッキリ設置できるうえ、テレビ台に置いたときに少し上向きになり、サウンドバーの音をよりリスナーにダイレクトに届ける優れた設置性と音質を兼ね備えたデザインとなっている。さらに外観にはインテリアに自然と馴染むファブリック素材を採用した。

また『SR-B40A』には、部屋の好きな場所に設置してより臨場感や迫力ある音場を楽しむことができるワイヤレスサブウーハーも付属(『SR-B30A』はサウンドバー本体にサブウーハーを内蔵)。

前面にはセンターユニットと同一のファブリック素材を、バスレフポートには美しいラウンドフォルムや光沢素材を使用し、センターユニットとともに空間をスタイリッシュに演出する。

Bluetoothワイヤレス音楽再生に対応、専用アプリ「Sound Bar Remote」による操作が可能

スマートフォンやタブレットなどのBluetooth対応機器内の音楽コンテンツをワイヤレスで手軽に楽しめるBluetooth機能を搭載した。

Bluetoothのマルチポイント接続にも対応しているので、2台のBluetooth機器を簡単に切り替えて再生することが可能だ。

また専用アプリ「Sound Bar Remote」を手持ちのモバイル端末にインストールすれば、電源のオン/オフ、音量調整、入力切替のほか、サウンドモードの切り替えなどもアプリ画面を見ながら手軽に実行できる。

さらに今回新たに「トーンコントロール」機能も搭載。高音と低音をそれぞれ上下6段階調整することができ、ネット動画など音質にバラツキがある場合でも最適な音に調整して楽しめる。
※iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから無償ダウンロードして利用できる

テレビとケーブル1本で接続できる、eARC/CEC対応のHDMI端子

HDMI出力端子を1系統装備し、HDMIケーブル1本でテレビと接続でき、非圧縮の7.1ch音声信号やHDオーディオ(Dolby Atmos Dolby TrueHDなど)も伝送できるeARC(エンハンスドオーディオリターンチャンネル ※1)にも対応。

さらにHDMI CEC(HDMIリンク機能)にも対応しているので、接続しているテレビと連動(※2)して本機の電源オン/オフや音量調整、入力切替などをおこなうことができる。
※1 Enhanced Audio Return Channel
※2 対応のテレビが必要です

SR-B40Aの主な仕様

アンプ部/フロントL/R:50W×2、サブウーハー:100W
スピーカー部/
スピーカーユニット:フロントL/R:4.6cmコーン型×4、ツイーター:2.5cmドーム型×2
再生周波数帯域:フロントL/R:210Hz~22kHz、ツイーター:9kHz~22kHz
サブウーハー部/
スピーカーユニット:16cmコーン型×1
再生周波数帯域:33Hz~210Hz
対応音声信号/PCM(2chまで)/Dolby Digital(7.1ch*まで)/Dolby TrueHD(7.1ch*まで)/Dolby Digital Plus(7.1ch*まで)/Dolby Atmos(7.1ch*まで)/MPEG-2 AAC(7.1ch*まで) *eARC対応のみ
外形寸法/
サウンドバー:幅910×高さ68×奥行き133mm、2.9kg
サブウーハー:幅194×高さ419×奥行き407mm、8.1kg

SR-B30Aの主な仕様

アンプ部/フロントL/R:30W×2、サブウーハー:60W
スピーカー部/
スピーカーユニット:フロントL/R:4.6cmコーン型×4、ツイーター:2.5cmドーム型×2
再生周波数帯域:フロントL/R:240Hz~22kHz、ツイーター:9kHz~22kHz
サブウーハー部/
スピーカーユニット:7.5cmコーン型×1
再生周波数帯域:54Hz~240Hz
対応音声信号/PCM(2chまで)/Dolby Digital(7.1ch*まで)/Dolby TrueHD(7.1ch*まで)/Dolby Digital Plus(7.1ch*まで)/Dolby Atmos(7.1ch*まで)/MPEG-2 AAC(7.1ch*まで) *eARC対応のみ
外形寸法/幅910×高さ68×奥行き133mm、3.9kg

関連情報
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/sound_bar/sr-b40a/
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/sound_bar/sr-b30a/

構成/清水眞希

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