DIME MAGAZINE
良品計画はIDÉEを代表するモダンスタイルの新たなオリジナル商品として、「CONVENTO（コンヴェント）テーブル」、「DOVE（ダヴ）ソファ」の発売を開始した。
「CONVENTO」シリーズ テーブル
「CONVENTO」シリーズは、スペインを拠点に活動する気鋭のデザイナー、アンドレウ・カルーヤがデザインを担当。
この「CONVENTO」とは、スペイン語で修道院を意味する。本シリーズは、かつての修道院で、現在文化センターとして使用されている建物のメインホール向けにアンドレウ・カルーヤが制作したチェアをもとに、IDÉEの価値観や日本の 文化と融合するようにデザインされたものだ。
今回、2018年に発売されたシリーズ第一弾のチェアに続く新作として、ローテーブルとサイドテーブルが登場した。
主な商品特徴
中世の修道院が持つ厳粛で慎み深い雰囲気、純真さなどを表現するために、テーブルの本体にはオーク無垢材を、棚板には伝統工芸の技術を使った「籠目（カゴメ）格子」（ケインメッシュ）を採用した。
籐（ラタン）で編まれた格子状の棚板は、強度があり軽量で使い勝手のよさを実現。また、テーブルの脚に高度な細工を施すことによって、強度を高めている。
商品ラインアップ
CONVENTO LOW TABLE
サイズ／幅66×奥行き66×高さ44.5cm
価格（税込）／9万9000円
https://www.idee-online.com/shop/g/g4550583687403/
CONVENTO SIDE TABLE
サイズ／幅50×奥行き50×高さ54.5cm
価格（税込）／8万9000円
https://www.idee-online.com/shop/g/g4550583687397/
「DOVE」ソファ
2012年の発売以来、一人掛けソファの「DOVE LOUNGE」は、IDÉEのロング セラー商品となっている。側面からみたフォルムが、公園でくつろぐ鳩の姿をモチーフにしたデザインから、「DOVE（鳩）」と名づけられた。今回このシリーズに、ゆったりと座れる二人掛けソファが登場した。
国内の受注生産で、好みの張り地を計300種類以上の豊富なバリエーションから選べる。張り地は、色数豊富でスタンダードな「IDÉE fabric」、よりテクスチャや風合いにこだわったワンランク上の「IDÉE fabric plus」、天然素材特有のしなやかさと強度を備えた「IDÉE leather」の3タイプのほか、国内外のテキスタイルブランドよりセレクトしたファブリックが用意されている。
主な商品特徴
リラックスして「くつろぐ」姿勢を意識した設計
座面と背もたれの角度を大きくとり、傾斜させることで、体の収まりがよく、包み込まれるような座り心地を実現。
また、くつろいで座った姿勢からでも立ち上がりやすいように、体の動きを考え、手をかけて立ち上がるのに最適なアームの角度に設計されている。
ソファに合わせて開発したオットマンを組み合わせると、さらに贅沢なくつろぎが得られる。
コンパクトながら、ゆったりと座れる座面サイズ
ソファの総幅140cmに対して座面幅は127cmと、見た目はコンパクトだが、通常の二人掛けソファよりも座面サイズが大きいため、大人二人が座っても余裕が あり快適に過ごすことができる。
余計なものをそぎ落とし、機能性と合理性を追及した現代的なデザイン
どこに置いても美しく見えるよう、側面から背面にかけてのデザインにも特徴を持たせた。脚部にブラック塗装したスチールを使用することによって、抜け感があり軽やかな印象になるとともに、空間がぐっと引き締まる効果も期待できる。
商品ラインアップ
DOVE SOFA
サイズ／幅140×奥行78.5×高さ71.5cm
価格（税込）／26万9000円（※）～
https://www.idee-online.com/shop/g/g4550583687366/
DOVE OTTOMAN
サイズ／幅54×奥行42×高さ38cm
価格（税込）／8万4000円（※）～
https://www.idee-online.com/shop/g/g4550583687328/
構成／清水眞希
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