東芝ライフスタイルは、全自動洗濯機の新製品として、洗濯容量9kgの「AW-9DP3」と、洗濯容量8kgの「AW-8DP3」を8月中旬に発売する。いずれも価格はオープン。店頭想定売価は「AW-9DP3」が160,000円前後、「AW-8DP3」が150,000円前後。
いずれも、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」を搭載したコンパクトタイプの全自動洗濯機。洗濯機内部でナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた洗濯水で洗濯を行なうことで、洗浄効果が高まるうえ、すべてのコースで水道水が抗菌水ユニットを通り、Ag+抗菌ビーズから銀イオンが溶け出し抗菌水になるので、洗濯のたびに衣類を抗菌することもできるのだ。
また、全自動洗濯機のラインアップにおいて、洗濯容量10kg/12kgタイプのみに搭載していた液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を今回洗濯容量9kgと8kgタイプにも搭載。これにより、液体洗剤の計量など洗濯時の負担を低減させることができる。
さらに、操作パネルや洗濯ふたなどの構造を細部までこだわり、製品本体のコンパクト化を実現。本体手前の高さが840mmと低いので、衣類を取り出しやすいのも嬉しいポイントだ。
「AW-9DP3」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が9kg、目安時間が約41分(洗濯時)、標準使用水量が約111L(洗濯時)。消費電力は620W(洗濯時)。
「AW-8DP3」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が8kg、目安時間が約39分(洗濯時)、標準使用水量が約99L(洗濯時)。消費電力は600W(洗濯時)。
両機種とも総外形寸法は600×637×1,030mm、質量は約44kg(ともに給・排水ホースを含む)。
製品情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/laundries/aw-9dp3/
構成/立原尚子