2Dタブレットに比べて直感的な操作と臨場感のある表示が可能
IoT製品の開発や製造、販売を手がけるシーテックでは、中国の通信機器大手であるZTE Corporation(以下「ZTE」)の革新的な3Dタブレット「nubia Pad 3D」の日本国内販売権を取得。先日より発売を開始した。価格はオープン価格。実勢価格は約22万円。
nubia Pad 3Dは、先進的な3D技術と優れたハードウェアの組み合わせにより、3Dメガネ不要で没入感のある3D体験を提供。驚くべき高解像度とリアルな立体感でデジタル世界が生き生きと躍動する。
ユーザーは直感的な操作で3Dモデリングやデザインを行なうことが可能。製造や建築、不動産、観光、医療、教育などさまざまな業界や用途での活用が期待される。
従来の2Dタブレットに比べ、より直感的な操作と臨場感のある表示を実現することによりデザイン、プレゼンテーション、学習などの領域での効率化と革新を達成。また、新たな創造性と生産性を発揮でき、洞察力のある意思決定とイノベーションを達成できるという。
今回の発売に際して同社では、「ZTEのnubia Pad 3Dの日本国内販売権の取得は、当社にとって大きなマイルストーンです。当社は日本市場で3Dタブレットの普及を促進し、ユーザーに革新的な体験を提供できることを楽しみにしています」とコメントしている。
nubia Pad 3Dの主な仕様
サイズ/約285×189×8.4mm
重量/約780g
ディスプレイ/12.4インチ
解像度/2560×1600
リフレッシュレート/120Hz
パネルタイプ/LCD (IPS)
カメラ/6MP+16MP(リア)、8MP+8MP(フロント)
バッテリー/9070mAh(標準値)、33W急速充電
プロセッサー/QUALCOMM Snapdragon 888
メモリー/8GB RAM+128GB ROM
スピーカー/4基、Dolby Atmos
接続/IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Wi-Fi6、2.4GHz、5GHz、Bluetooth 5.1、USB Type-C 3.1
OS/Android 12
関連情報
https://www.swiftechie.com/product/product_05.html
構成/清水眞希