広葉樹合板は、働き方改革におけるパフォーマンス向上を目指し、立ったまま寝る仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」を発表し、サービスサイトをオープンした。
2023年8月22日(火)から「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」にてコラボが決定し、睡眠カフェでgiraffenapを体験できる。なお、商品発売は2023年12月末〜2024年1月を予定している。
さっと回復、さっと仕事へ!たった20分でリフレッシュできる仮眠ボックスが新登場
北海道大学・台湾の国立成功大学との共同研究により、立ったまま寝た場合に睡眠段階2(軽い寝息をたてる程度の睡眠状態)まで到達し、睡眠段階2の状態のまま、30分以上継続することが実証された。
仮眠の効果を実感でき熟睡しすぎないため、頭がぼーっとすることなく仕事の復帰も素早く行える。
※睡眠段階2とは、軽い寝息をたてる程度の睡眠状態。脳のリフレッシュや情報処理、認知能力の回復などの効果が期待できる。
『giraffenap(ジラフナップ)』は、たった20分の短時間でリフレッシュし、疲労回復やストレス軽減、記憶力や集中力の回復、創造力の向上などパフォーマンス向上に役立つ仮眠ボックスだ。
新たな休憩の在り方としてオフィス等で立ったまま仮眠できる空間を提供し、従業員の健康増進やパフォーマンス向上に貢献する。
身体を支えるのは、「頭・お尻・すね・足裏」の4箇所のみ。この4点を固定することで、どんなに脱力してもリラックスできる立ち寝姿勢のキープが可能となる。
仮眠ボックスの大きさは、小型の公衆電話ボックス程度。ベッドの設置と比較すると、半分のスペースで仮眠環境が導入可能だ。
giraffenapでは、近未来をイメージした「スペーシア(SPACIA)」と森の中をイメージした「フォレスト(FOREST)」の2つのラインナップを用意した。
「スペーシア」の内装には不燃メラミン化粧板と小窓には強化ガラスを採用し、防火性を高めている。また緊急時のために火災感知器と自動消火装置を搭載した。
換気ファンと空気清浄機を採用し、清潔な空気環境を整えることもできる。キャスター及びアジャスター付き。移転やレイアウト変更時など気軽に動かすことが可能。
「フォレスト」は、天井部を取り外すことでオープンエアーの使用も可能。(※天井部を取り外した場合、空気清浄機能であるCUSP-GEMシステムは作動しない)
火災報知器を搭載し、あと付けでスプリンクラーの設置もできる。(※スプリンクラーを設置する場合は専門の工事業者へ確認が必要)キャスター及びアジャスター付きなので移転やレイアウト変更時など気軽に動かすことも可能だ。
製品概要
スペーシア(SPACIA)
寸法:幅 1,200mm × 奥行き 1,200mm × 高さ 2,577mm
重量:約260kg
カラー:ホワイト
材質:不燃メラミン化粧板
電源:AC100V
定格消費電力:408W
フォレスト(FOREST)
寸法:幅 1,200mm × 奥行き 1,200mm × 高さ 2,532mm
重量:約320kg
カラー:ホワイト、ナチュラル
材質:メラミン化粧板、トドマツ、カラマツ
電源:AC100V
定格消費電力:404W
構成/Ara