DIME MAGAZINE
アーチ型ショルダーの滑り止めハンガー
クローゼットにしまうときや取り出すときに洋服がすべり落ちるのは、結構ストレスだ。「滑り止めハンガー（6本）」は、肩にあたる部分にカバーはないが、アーチ型にすることで、ハンガー跡が残りにくい設計になっている。
このわずかなカーブが、カットソーなど、やわらかい生地を掛けたときのハンガー跡の悩みを解消してくれる。
名前が「滑り止めハンガー」のため、滑りやすいノースリーブのトップスを掛けてみたが、もちろんずれることはなかった。6本セットで300円（税抜き）とお得感があり、クローゼットの整理をするために買い替えるのにもおすすめ。
■商品詳細
商品名：滑り止めハンガー（6本）
価格：330円（消費税込み）
原産国：中国
材質：スチール、塩化ビニル樹脂
サイズ：41cm×1.3cm×約20cm
ピンチタイプのスラックスハンガー
バータイプと比べ、すべり落ちにくいのがピンチタイプのボトムス用のハンガーだ。「ズボンハンガー（四段式）」は、ピンチタイプで、スカートもズボンも掛けられる。
ピンチが付いているバー部分が上下に曲げられ、他のものとぶつからずに吊り下げるのも簡単だ。このフレキシブルさが快適。
バーごとの幅がしっかりあるため、正面から何を掛けたかも一目瞭然。一番下のピンチにハーフパンツなど、丈が短めのものを掛けるようにすれば、クローゼットの下まで有効に活用できる。
■商品詳細
商品名：ズボンハンガー（四段式）
価格：330円（消費税込み）
原産国：中国
材質：スチール
サイズ：34cm×2cm×41.5cm
ハンガーを統一することで、クローゼットがよりすっきり見える。このちょっと上質な暮らしが300円で叶うならトライしてみたくなる。掛ける洋服に影響する幅など、ハンガーサイズは商品のタグに表記されているが、高さや厚みは表記のないものが多く、参考のために筆者が独自測ったものになる。ボトムスなど、丈が長いものを収納する場合などは、自宅のクローゼットバーの高さと、掛けたい洋服のサイズを確認して選ぶと失敗がなく、長く愛用できそうだ。
・スタンダードプロダクツ
https://standardproducts.jp/
撮影・文／林ゆり
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