◆LEDライトで夜間も安心・安全
夜間の自転車の運転においては、自身が気を付けて運転することは当たり前だが、一方で車やバイク等から視認されて衝突されないことも重要だ。
『ORITATA-MET』では前後にLEDライトが搭載されているので夜間のライディングでも周囲に自分の存在をアピールでき、安全性が大幅に向上する。
まずは前面、スイッチを入れるとこのように白色のライトが点灯する。
一方、後面のLEDライトの点灯パターンは3種類あり、スイッチを押すごとに①赤色が点灯するパターン、②赤色と橙色が交互に点滅するパターン、③赤色と橙色がルーレットのような回転を見せるパターンに切り替わる。
ライトはかなり明るく、しかもヘルメットという高い位置でその存在をアピールするので車等には容易に見つけてもらえるだろう。
前面と後面のLEDライトのスイッチは後面のLEDライトと重なる形で付いているスイッチを共有しており、ライトへの給電を行うTYPE-Cケーブルのコネクタはスイッチのカバーを開けると現れる。
満充電までの時間は40分、連続使用時間は6時間とのことだ。
『ORITATA-MET(オリタタメット)』を入手するには?
『ORITATA-MET(オリタタメット)』のカラーラインナップはブラックとホワイトの2種類で今回はブラックのタイプを紹介した。
一般販売価格は税込み17,600円が予定されているが、2023年8月5日時点での開始は確認されていないので、気になる人は定期的にチェックしてもらうと良いだろう。
画期的な機能とデザイン性を考慮するとコストパフォーマンスの高い買い物と言えるのではないだろうか。
文/Wataru KOUCHI
趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…。日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介!