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意外と低い?猫を多頭飼育している人のペット保険加入率は4割程度

2023.08.10

ペット保険相談サービス「MOFFME」を運営するWizleapは、猫の多頭飼いまたは猫と犬を多頭飼いしている飼い主を対象に、ペットのお迎え時期に関するアンケート調査を実施。結果をグラフにまとめて発表した。

猫の飼育頭数1位は2匹で50.2%

猫の飼育頭数について1位は50.2%で「2匹」という回答が最多となった。また、割合は4.7%と少数ではあるが、5匹以上飼育しているという回答者もおり、今回の調査の最多飼育数は「12匹」という回答だった。

お迎え先として最も多いのは「保護や譲り受け」


猫のお迎え先についての質問に対して、1番回答が多かったのは「保護や譲り受け」という回答で64.8%に達した。

6割以上の猫がペットショップやブリーダー以外の保護や譲り受けから、今の飼い主さんの元へやってきたということが判明した。

お迎えの間隔として最も多かったのは「3年以内」

多頭飼いをしている飼い主さんに、お迎え時期の間隔について質問したところ、1番回答が多かったのは、「3年以内だった」という回答。

また、3位以降と差を開いて2位に「同じ日にお迎えした」という回答が多く、一気に0匹から多頭飼いの飼い主へなったという飼い主さんも多いことが回答から判明した。

もし突然高額治療費が必要になった場合、問題なく支払えると回答したのはわずか12%

今回は一例として、犬や猫が心臓病になった際の手術・治療費150万円〜200万円が必要になってしまった場合を想定。その状況で最も考えられるものとして、「高額で支払ない」と回答した人が47%と約半数になった。ペットが重い病気などで高額治療費が必要になった際の対策ができていないようだ。

現在ペット保険に加入している人は40.8%

MOFFMEでは調査を行う際にペット保険の加入率についても調査をしていますが、今回は多頭飼いをしている人が対象であるからか、過去の調査に比べて加入率が低い40.8%となった。

ただし、検討中の人も約30%ほどおり、多頭飼いであるからこそ、保険料を複数支払う事などが加入のハードルになっているという回答も寄せられた。

ペットの傷病は突然起きるものが多い。もし今日心臓病で手術がすぐに必要と言われた時に、金銭面に不安があるという人は、一度ペット保険の加入を検討してみてはいかがだろうか。

調査概要
調査対象/猫の多頭飼いまたは猫と犬を多頭飼いしている人
調査日/2023年7月7日〜2023年7月11日
調査人数/319人
調査方法/インターネット調査

関連情報/https://wizleap.co.jp

構成/清水眞希

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