リボ払いは、利用の件数や金額に関わらず毎月の支払い額が一定になる利用方法。エポスカードのリボ払いには主に3種類あります。支払い方法を知って、自分に合ったコースを見つけて下さい。
エポスカードのリボ払いの使い方
エポスカードのリボ払いの利用方法は、「ショッピングリボ払い」「あとからリボ変更」「いつでもリボ」の3種類から選べます。それぞれをチェックしてみましょう。
エポスカードのリボ払い①ショッピングリボ払い
マルイやVisa加盟店で買い物する時、店員に「リボ払いで」と伝えてリボ払いで支払う方法です。店舗によっては利用できない場合もあるので注意しましょう。
【参考】ショッピングリボ払い・分割払い
エポスカードのリボ払い②あとからリボ変更
1回、ボーナス一括払いで買い物後でもリボ払いに変更可能です。利用締め日の後でも変更可能で、エポスNetにて以下の流れで申し込みを行います。
[1]リボ変更したい支払いを選択します。
[2]金額指定の場合、〝全額リボ変更する〟で金額を指定。または1円単位で変更金額を指定できます。
項目を指定したい場合は〝変更する明細を選択〟を選びます。
[3]リボ払いに変更したい項目にチェックを入れると自動的に合計金額が計算され表示されます。
※リボ変更可能額を超えて選択するとエラー表示がでます。
変更する合計金額を確認後、〝変更内容を確認〟を選びます。
[4]変更内容と注意事項を確認後、〝申し込みを確定する〟を選択します。リボ変更をすると元の支払い方法に戻せないので注意しましょう。
エポスカードのリボ払い③いつでもリボ
〝いつでもリボ〟に登録すると、国内外問わず登録した翌日以降から、全てのショッピング1回払いが自動的にリボ払いになります。リボ払いが利用できない加盟店や海外のショッピングでも利用可能です。
手続きはエポスNetで以下の流れで行います。
[1]〝いつでもリボに登録する〟を選択します。
[2]変更内容を確認後、〝変更内容を送信〟を選んで完了です。
【参考】自動的にリボ払いに
エポスカードのリボ払い、月々の支払い金額は?
リボ払いの月々の支払額は、支払いコースによって変わってきます。コースは主に3種類あるのでご説明します。
標準コース(残高スライド)
利用締め日まで利用残高で月々の支払額が決まります。(実質年率15.0%)
例えば、残高5万円までなら月々3000円の支払い、10万円までなら月々5000円の支払いになります。
※カード発行時は標準コースの設定になっています。
長期コース(残高スライド)
こちらは月々の支払額をもっと抑えたい人におすすめのコース。標準コースと同じく、利用締め日までの残高で月々の支払額が決まります。
例えば、残高が3万円までなら月々1000円、5万円までなら月々2000円、10万円までなら月々4000円の支払いとなります。都合に合わせて、増額支払いや全額支払いも可能です。
定額コース
利用残高にかかわらず、毎月決まった金額を支払います。月々5000円から5万円まで、5000円刻みの10コース、6万円から10万円までの1万円刻みの5コース、12万から20万円まで2万円刻みの5コース、合わせて20コースから選択できます。
【参考】ショッピングリボお支払コース
エポスカードはリボ払いから一括返済できる?
支払いに余裕が出たり早めに支払いたい場合、いつもより多めの返済や一括返済も可能。
ATMやネットバンキングなどで増額支払いや全額支払いができ、支払いコースの変更はエポスNetにて手続き可能です。
【参考】上乗せ・追加で支払いたい
エポスカードのリボ払いは解除できる?
リボ変更すると元の支払い方法へ戻せません。ですが〝いつでもリボ〟に登録した場合の解除は可能です。
〝いつでもリボ〟の解除は、エポスNetの「いつでもリボ登録・解除」にて行えます。手続きした当日から変更可能です。
【参考】リボ変更手続きを取り消せますか?
【参考】1回払いで利用した買物がすべてリボ払いになっている!
※データは2023年8月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ