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洗濯機の下に敷く「防水パン」はなぜ必要なのか?

2023.08.08

洗濯機を購入する前に、本体のサイズを測ることは多いでしょうが、忘れてはいけないのは〝防水パン(防水バン)〟のサイズです。

防水パンを測らずに購入すると、サイズが合わず置けないことも。そこで、防水パンが必要な理由と防水パンのサイズについてごご説明します。

洗濯機の防水パンってなぜ必要?

防水パンとは、排水口のついた受け皿のこと。洗濯機の排水用ホースをつなぐ排水口がついており、洗濯機の排水を排水用ホースから直接排水口へと導いてくれます。

洗濯機から床への漏水を防ぎやすく、また、安定して洗濯機を置けるため、室内での洗濯機を設置する場合、防水パンを用意することが一般的になりました。

洗濯機の防水パンのサイズは主に3種類ある

防水パンの主なサイズは以下の3種類です。

・幅640×奥行640㎜(正方形)
・幅740×奥行640㎜
・幅800×奥行640㎜

最近の洗濯機は、全自動機能だけではなく乾燥機など様々な機能が付いた製品があり、縦横ともに大型の洗濯機が増えています。

特に、ドラム式(円筒回転型)洗濯機は、比較的幅が広いものが多く、防水パンに入らないという事が多いので、洗濯機を購入する前に、寸法を確認しておきましょう。

洗濯機の防水パンの掃除ってどうやればいい?

ホコリや髪の毛が溜まりやすい防水パンは、普段の掃除でもつい見落としがちな箇所。洗濯機の下は、ハンガーにストッキングを巻き付け、サッと拭くだけで掃除ができます。

洗濯機を動かして掃除をするとなると、大掛かりな作業になってしまいますが、この方法で掃除をこまめに行うことで、ホコリや髪の毛が溜まりにくくなるでしょう。

洗濯機の掃除は月に1回が理想的

洗濯機の防水パンを含め、日々の汚れがすぐに溜まりやすい洗濯機の掃除は月に1回が理想的とされています。

洗濯機の掃除はプロにお願いするのも◎

自分で掃除するとなると、汚れが残っているかもと不安になるでしょう。長年蓄積した汚れは自分で掃除するだけではなかなか落とせないものもあります。そこでおすすめなのが、洗濯機の掃除をプロに依頼する方法です。久しぶりに掃除をする、買ってから初めて掃除をするなら、一度プロへ、また防水パンだけではなく、一緒に洗濯槽や洗濯機周りなどの掃除の依頼をしてみるのも良いでしょう。

東京ガスのハウスクリーニングで洗濯機の掃除を依頼するといくら?

東京ガスのハウスクリーニングでは、カビやニオイの原因となる洗剤カスや水アカ、繊維くずなどに加えて、糸くずフィルター、洗剤投入口までしっかりクリーニングしてくれます。

・洗濯機(縦型/乾燥機能なし・ドラム式) 1万3200円
作業時間(目安)約1時間30分

・洗濯機(縦型/乾燥機能付き) 1万7600円
作業時間(目安)約2時間

詳細はこちらのURLよりご確認できます。

【参考】東京ガスのハウスクリーニング 洗濯機の掃除方法を徹底解説!丸ごとキレイにする方法

※データは2023年7月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

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