眼鏡を長い間かけていると、鼻あて部分が痛くなってしまった経験はありませんか? 痛くなるのには理由があるんです。対処法についても併せてご紹介します。
眼鏡の鼻あてが痛い原因は?
眼鏡をかけていて鼻あてが痛くなる原因はいくつかあるのでご紹介します。
眼鏡が重い
眼鏡は鼻と耳とで支える構造。ですが、レンズがある分、耳よりも鼻の付け根両脇にかかる負担のほうが大きくなります。レンズが重ければ、それだけ鼻あて部分に強い負荷がかかります。なので、鼻あてが当たる皮膚が圧迫されて痛みにつながります。圧迫された部分は血の流れが悪くなるため、赤っぽい眼鏡跡も残りやすくなります。
眼鏡が顔に合っていない
眼鏡が顔にフィットしていない場合、鼻あて部分が痛みやすくなります。鼻あて部分が鼻の付け根にそってきれいにフィットしていれば、眼鏡の重みがうまく分散され、圧迫を感じることは少なく、痛みもあまりおきません。ですが、鼻あてがずれていると、皮膚に接触する部分に集中的に負荷がかかります。これにより、痛みが起きてしまいます。また、眼鏡跡も残りやすくなります。