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「Galaxy Z Fold」「Galaxy Z Flip」は折りたたみスマホNo.1モデルなのか?

2023.08.05

iPhoneシリーズに代表されるように、スレート型と呼ばれる板状のデザインがスマホでは一般的ですが、ディスプレイを折り曲げることでコンパクトに持ち運べるスマホが徐々に増えてきています。

日本でも、グーグル初の折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」が2023年7月に大手通信3キャリアより発売され、また、モトローラの縦折りスマホ「razr 40 ultra」も8月に発売。そんな活況を見せる折りたたみスマホの中でもサムスンのGalaxyシリーズの活躍が目立ちます。

Galaxyの折りたたみスマホは、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip」、横折りタイプの「Galaxy Z Fold」の2シリーズが展開されており、2023年7月26日(日本時間)には、2023年モデルとなる第5世代の製品がそれぞれ発表されました。

そこで、Galaxyの新しい折りたたみスマホが発表された「Galaxy Unpacked」の見所をご紹介。まだ日本への展開は執筆時点で発表されていませんが、例年通りなら国内にも導入されるはず。折りたたみスマホデビューを考えている人はぜひチェックしてください。

縦折りスマホ「Galaxy Z Flip5」はカバーディスプレイが超大型化!

折りたたみスマホの最新モデルは、縦折りタイプが「Galaxy Z Flip5」、横折りタイプが「Galaxy Z Fold5」となります。前モデルからの進化ポイントが特に顕著なのは、縦折りタイプの〝Flip〟。外側に搭載されている「カバーディスプレイ」のサイズが大型化し、いよいよ普段使いでも、折りたたみスマホの有利さが出てきている印象です。

前モデル「Galaxy Z Flip4」はカバーディスプレイが約1.9インチだったのに対し、Galaxy Z Flip5では約3.4インチまで大型化。カメラ、LEDライト部分以外は、ほぼすべてディスプレイで覆われているような恰好です。

従来機に搭載されていたカバーディスプレイでも、通知の確認やタイマーの設定、天気予報の確認といった動作が、〝ウィジェット的〟に使用できたものの、あくまで補助的な動作にとどまっており、通常通りアプリを使う際にはディスプレイを開く必要がありました。

新しくなったGalaxy Z Flip5では、約3.4インチと大きなカバーディスプレイを搭載しているため、通知が来た段階でディスプレイを開かなくても返信できるように。天気予報やカレンダーといったアプリの視認性も向上しているのに加え、決済アプリのバーコードを表示できるなど、「折りたたんだままできる動作」が格段に増えています。

アウトカメラでのセルフィーも視認性が向上

縦折りタイプの折りたたみスマホの長所は、大型ディスプレイを搭載したスマホをコンパクトに持ち運べるという点ですが、従来機の場合は、いざアプリを起動するタイミングではディスプレイを開く必要があったため、万人におすすめできるものではなかったのも事実。カバーディスプレイの大型化は、縦折りスマホを、趣味層向けの製品から、一般向けの製品(価格には目をつぶるとして……)に変える、重要なアップデートともいえます。

一方、横折りタイプの最新モデル「Galaxy Z Fold5」はマイナーアップデートにとどまっている印象。カバーディスプレイが約6.2インチ、メインディスプレイが約7.6インチとなっており、閉じた状態では普通のスマホ、開くとタブレットのように使えるのが特徴となっています。

Galaxy Z Flip5と共通のアップデートポイントですが、前モデルよりヒンジ部分が改良されており、ディスプレイを折りたたんだ際にできていた、しずく型の隙間がなくなったとのこと。これにより、本体の厚みは約2mm(折りたたんだ状態の場合)、質量は約10g軽量化しており、携帯性や持ちやすさは向上しています。

タブレットのようにも使える大画面スマホということもあり、それでも質量は約253gと、一般的なスマホと比較すればヘビー級ですが、デリケートで高価な製品だけに、持ちやすさは重要な要素。堅実なアップデートといえるポイントです。

また、前モデルから引き続き専用タッチペン「Sペン」にも対応。Galaxy Z Flip5と共通で、IPX8の防水性能となります。

そのほか、搭載CPUは2端末ともにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyとなり、処理性能が向上することで各動作がスムーズに。搭載カメラに目立ったアップデートはないものの、画像処理なども高速化しているため、より快適に使用できるようになっていると考えられます。

先に触れた通り、日本での展開が確定しているわけではありませんが、これまでの流れを踏襲すればほぼ確実に日本でも発売されるといえます。前モデルの日本版では、両製品ともにおサイフケータイ機能などにも対応しており、普段使いもしやすくなっているため、折りたたみスマホは、販売価格次第では〝買い〟のタイミングかもしれません。

日本版の展開にも期待ができるハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ

折りたたみスマホと同時に発表されたのが、Galaxyブランドのハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ。メモリやストレージ容量、ディスプレイサイズなどが違う3モデルが展開されます。

11インチディスプレイを搭載した標準モデル「Galaxy Tab S9」は、メモリが8GB もしくは12GB、ストレージが128GBか256GB、アウトカメラが13MPシングルレンズとなります。

12.4インチディスプレイを搭載した「Galaxy Tab S9+」はメモリが12GB、ストレージが256GBまたは512GB、アウトカメラが13MP+8MPの2眼です。

14.6インチの大画面ディスプレイを搭載した「Galaxy Tab S9 Ultra」はメモリが12GBもしくは16GB、ストレージが256GBまたは512GB、1TB、アウトカメラが13MP+8MPとなります。また、Galaxy Tab S9 Ultraのみ、フロントカメラが12MP+12MPの2眼構成(ほか2モデルは12MPシングルレンズ)となっています。

すべてのモデルが日本へ導入されるとは限りませんが、前モデルの「Galaxy Tab S8」シリーズの2モデルや、エントリーモデルの「Galaxy Tab S6 Lite」を日本でも販売していることを踏まえて考えると、数モデルは日本でも販売されると考えられます。

いずれのモデルも、最新折りたたみスマホと同様にSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載しているのに加え、IP68相当の防水防塵性能となっているのが特徴。タブレットは、キッチンで料理をしながらレシピを見たり、お風呂で湯船につかりながら動画を見たりする際にも便利なデバイスなので、安心して使えるスペックになっているのは魅力的です。

特にAndroidタブレットは、折りたたみスマホの増加により、Android OSのシステムが大画面に対応してきたことで、同時に盛り上がりを見せているデバイス。グーグルが謹製タブレット「Google Pixel Tablet」を発売したことも記憶に新しいように、これからさらに市場が拡大していくことが見込まれます。Androidタブレットはもちろん、大画面折りたたみスマホも数年にわたり手掛けてきたGalaxyのアドバンテージは大きく、システムやアプリの最適化も進んでいるので、これまでAndroidタブレットを使ってきた人だけでなく、Androidタブレットを使ったことがないという人にもおすすめできます。

LTE通信やBluetooth 5.3に対応したスマートウォッチ「Galaxy Watch6」も発表

スマホ、タブレットと合わせて発表されたのが、スマートウォッチの「Galaxy Watch6」と「Galaxy Watch6 Classic」。両モデルともに、常時表示機能をオフにした場合は、最大40時間の連続駆動が可能で、LTE通信やBluetooth 5.3といった、現行の規格をしっかりとサポート。IP68相当の防水防塵性能や5気圧防水、MIL規格の耐久性を持つ、いわば〝全部乗せ〟のスマートウォッチです。

標準モデルのGalaxy Watch6は、40mmモデルと44mmモデルの2サイズ展開で、スポーツバンドを装備しています。

そして、Galaxy Watch6 Classicは43mmモデルと47mmモデルの2サイズ展開で、ハイブリッドエコレザーバンドが採用されています。イメージ的には、Galaxy Watch6がカジュアル、Galaxy Watch6 Classicがフォーマルという形です。

Galaxy Watchシリーズも日本での発売が見込まれるデバイスですが、特に期待したいのがFeliCa(おサイフケータイ機能)への対応。最近はVisaタッチで通過できる改札が出てきているものの、都市部をはじめとする多くの地域では、FeliCaにしか対応していないため、電車に乗る際にも使用できるようになると、一気に利便性は向上します。数世代に渡って日本でも展開されているGalaxy Watchシリーズなので、そろそろFeliCa搭載モデルが出てほしいところです。

取材・文/佐藤文彦

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