昌騰が展開するMAXWINブランドのカーナビ「道-Route-」シリーズが、リチウムイオン電池の劣化に伴う問題を完全解決するなど、改良パワーアップして新たに発売された。
今回登場したのはMAXWIN「道-Route-」シリーズのNV-A010G、NV-A001E、NV-A002E、NV-A011A、NV-A012Aの各モデル。
電源に関係するトラブルを減少させるスーパーキャパシタを搭載
従来のモデルはリチウムイオン電池を使用しており、劣化による高温や膨張の問題が発生していた。これに対して本モデルよりスーパーキャパシタを搭載。これらの問題をすべて解決したという。
寒さや熱さに強いスーパーキャパシタは、電源に関係するトラブルを大幅に減少させ、バッテリーの膨張、高温などによる事故を防ぐ効果が期待できる。
分かりやすい画面表示
交差点や分岐点など拡大機能があり、分岐ルート直前でも迷いにくい表示が可能だ。また地図スケールは10m~50kmまでの間で12段階切替できる。
文字サイズも3段階で表示できるので、幅広い年齢層が操作しやすい仕様となっている。
高速道路の施設名称と種類、そこまでの距離が3か所まで表示される。上下矢印ボタンでスクロールも可能だ。
取締りゾーン情報収録
速度取締エリア、Nシステム、オービスの3つの取り締まりゾーンを収録。ナビ案内中に、GPS位置データからオービス(速度取締機)設置場所やネズミ捕りエリアを案内して、アイコンや音声で速度注意を促す。設定にて警告のON/OFF切り替えも可能だ。
豊富なバリエーション
車種や使用目的に応じて4種のバリエーションから選択できる。
関連情報
https://maxwin.jp/promotion/route/
構成/清水眞希