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オールチタン製の7.95kg最軽量モデル「T Line Urban」が登場!英国発の折りたたみ自転車ブランドBromptonの魅力

2023.08.03

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

2022年には100万台を突破した世界で人気の折りたたみ自転車

英国発の折りたたみ自転車「Brompton」は、1975年に最初の1台を制作してから50年近く経った2022年に100万台目を突破。世界に1台しかない100万台目の特別モデル「One Millionth Brompton」が、キャンペーン「All Together Different」の一環として世界16都市を旅しており、7月末に日本でも披露された。

Bromptonのオリジナルモデル「Mk1(マーク1)」にインスパイアされた「One Millionth Brompton」は、赤いメインフレーム、シルバーパーツ、100万台目を表すデカール、IDプレート、アルミニウムのタッチポイントが採用されている。

「1975年に誕生したBromptonは、持ち運びができる新しい輸送手段を作りたいという創業者のアンドリュー・リッチーの夢から始まりました。その時に造った自転車のオリジナルモデル『Mk1』は、現在でもほとんど形を変えていません。

リッチーが開発した独自の折りたたみ機構も今でもほぼ変わらない設計であり、20秒ほどで簡単にたたんだり、開いたりできます。慣れてくれば6秒程度でできるようになりますよ。

折りたたむと3分の1サイズになり、どこへでも持ち運ぶことができるBromptonの自転車は、都市に住み、都市で働き、都市で遊ぶ人に最適な自転車です。中国では人口の65%、日本では実に90%もの人が都市部に住んでおり、人口密度の高さによる混雑、居住環境の狭さ、空気汚染などの問題も起こっています。

製造段階で自動車1台よりも6.2トンも少ない二酸化炭素で製造され、自動車1台分のスペースに42台のBROMPTONの自転車を折りたたんで駐車することができます。Bromptonは都市部に住む人たちに、より自由な移動手段を提供したいと考えています」(Brompton APAC Managing Director マーク・スメドレー氏)

2011年にBromptonのユーザーになったことがきっかけで、Bromptonの魅力に惹かれ、2017年に入社したHEAD OF GLOBAL COMMUNITY ピーター・ユスカウスカス氏はこう話す。

「Bromptonの特徴の一つが耐久性。私は販売店に勤務していた経験がありますが、ブレーキやタイヤは交換しても本体は全く問題ないと、長年使い続けているユーザーが多くいて、中には30年間使い続けている人もいます。

世界各国にBromptonユーザー同士によるコミュニティが多くあります。これらは我々が仕掛けたプロモーションではなく、Bromptonに乗ること自体が共通の言語になり、ユーザー自らがつながっている愛好者の集まりです。

Bromptonの魔法は小さく折りたためることだけではありません。Bromptonに乗ることで大きなつながりが生まれるというのがBromptonの一番大きな魔法なのです。Bromptonは国籍、性別、年代、宗教など関係なくBromptonを使うことで人々をつながることができます。

街中の移動手段、長距離のサイクリングといった自転車本来の使い方はもちろん、電車、車、飛行機に載せることができるので、折りたたんでトラベルケースに入れれば海外へも持ち運べます。私自身もケースに入れて日本に来ました。Bromptonは世界中を旅することができる自転車なのです」

最軽量モデル「T Line Urban」が9月に日本初上陸

Bromptonの中で最軽量モデルのオールチタン製「T Line」。9月1日から日本初上陸となる「T Line Urban」(77万5500円)の発売が決定した。重さが7.95kgと片手で持ち上げられるほどで、超軽量チタンを材料としているため、従来のBROMPTON社のオールスチール製フレーム「C Line」より37%も軽量化に成功した。

また、新しい自動調整ヒンジ、カチッと音がするスプリング式ハンドルバーキャッチなど、従来のものより速く折りたためるようになり、持ち運びが簡単になっている。

シンガポールのイベントでは「T Line」をどのくらい長く持ち続けられるかというコンテストがあり、10分で優勝した人がいたとのことで、ASIA PACIFIC SALES MANAGER フェン・フアン氏のプレゼンの間、スメドレー氏が持ち続けることに。見事、10分近い時間をキープし続けることに成功した。

超軽量チタンフレームでありながらスチールと同等の強度を保っていることも特徴で、開発には3年を要した。従来のモデルから引き継いでいるのは折りたたみ機構のみで、その他の技術はすべて改良を行ったという。

通常、カーボン製のシートポスト(サドルの高さを調節するパーツ)は丈夫で軽量だが、折りたたみ自転車の日常的な使用には耐えられないことから、Bromptonの設計エンジニアは、カーボンの限界を0.3mmの鋼鉄外装で強化する新しいプロセスを開発。その結果、折り曲げによる磨耗や、110kgの荷重、全天候型ライディングに耐えることができる超軽量シートポストが実現した。

【AJの読み】一生ものにできる折りたたみ自転車

Bromptonは創業から50年近く経っており、100万台のBromptonを世界に送り出してきた。日本での営業活動も20年以ほど前から行っており、2011年には神戸に日本で最初の直営店がオープン。現在は、100以上の店舗でBromptonを取り扱っている。

簡単に折りたたむことができて、コンパクトで置き場所に困らず、小径車でありながら安定した走行ができるため長距離も楽しめる。折りたためば国内外どこへでも持ち運びでき、頑丈でパーツを交換すれば長く乗り続けることができる。高価格ではあるが、まさに一生ものといえる自転車だ。

Bromptonの本国イギリスを含めた欧米はもちろんのこと、今回のキャンペーンでも回っているシンガポール、中国、インドネシアなどアジアでも人気が高く、オーナーのBromptonに対する愛着の深さから、その想いを共有したいと世界各地で「愛好者の会」が作られている。

文/阿部純子


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