DRD構造によりドライバーのサイズを超えた低域再生を実現
オーディオメーカーのアイワは、耳を塞がない小型軽量パーソナルスピーカー「Butterfly Neo」の先行販売を応援購入サービスMakuakeにて展開中だ。
期間は2023年9月26日まで。7月30日時点で、1万2155円(税込)から購入できる。一般販売予定価格は1万4300円。
DRD(Double Resonance Driver)技術の概念図
「Butterfly Neo」は小型ドライバーにDRD(Double Resonance Driver)技術を採用。独自構造(特許取得済み)による内部2つの振動ファクターで、⼩型薄型軽量ながら超低音から高域までダイナミックな再生を実現したフルレンジスピーカーだ。
同社では「このサイズでは実現不可能と思われる常識を覆した驚きと感動の音質をお楽しみください」とコメントしている。
2019年発売のButterfly Audio。100mmの大型ドライバーを搭載していた。
2019年に同じくMakuakeに登場して幅広い支持を集めた初代Butterfly Audio。同社に届いたユーザーの声には、「長時間使用すると肩が凝る、首が痛くなる」「装着した状態で耳を振ると音が広がる空間にズレが生じてしまう」というものもあったという。
そこで今回は音質はそのままに、本体をより小型軽量化。新開発小型軽量スピーカーを耳元に配置した耳掛けタイプのButterfly Neoの誕生となった。
Butterfly Neoの主な仕様
スピーカー(ドライバー)部分直径/34mm
本体質量/約60g
色/カッパー&グラファイト
充電池/リチウムイオン充電池
充電時間/約2時間
連続音楽再生時間/ 約12時間(音量50%の条件にて)
電源/専用マグネット式USBケーブル
Bluetoothバージョン/5.3
プロファイル/AVRCP、A2DP、HSP、HFP、BR、EDR、BLE
コーデック/SBC、AAC
関連情報
https://www.makuake.com/project/butterflyneo/
構成/清水眞希