タイガー魔法瓶は、炊きたてごはんと保温ごはんの両方のおいしさにこだわった「圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-G100/G180」を8月1日に発売する。価格はオープン。直販価格は5.5合炊きの「JPV-G100」が52,800円、1升炊きの「JPV- G180」が55,800円。
「圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-G100/G180」は、忙しい共働き家庭に向けて手間を省きつつ、時間が経ってもおいしいごはんを楽しめる炊飯器として、同社が2022年に発売した「JPV-A型」の後継モデル。
内なべ外側の土鍋粉末のコーティング量を増量し遠赤効果を高めることで、従前機種よりもさらに甘みを閉じ込めて、ふっくらとしたごはんを炊きあげることができるという。
また、従来機種で好評だった、土鍋圧力IHジャー炊飯器の温度コントロールを参考に土鍋の火技を再現した「旨み粒立ち炊飯プログラム」と、蒸気センサーを活用して保温における昇温時の温度調整を行ない、水分をごはんにとどめる「粒立ち保温プログラム」を継続して採用。炊きたてから時間が経ってもふっくらとしたごはんを味わうことができる。
さらに、「少量旨火(うまび)炊き」メニューや「冷凍ご飯」メニューなど毎日の手間が省ける工夫を取り入れつつ、ごはんのおいしさにもこだわったメニューも搭載。
「スロー調理」メニューや「クイック調理」メニューも備えており、手の込んだ無水調理から時短調理まで、炊飯器1台で手軽に作ることができる。
そのほか、毎日のお手入れ性にもこだわっており、お手入れ点数は、内なべと内ぶたのみのたったの2点でOKなうえ、内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応。
最短約24分(JPV-G100の場合)で、手の届かない炊飯器内部の汚れやにおいを、蒸気の力で抑制する「圧力クリーニング」コースも搭載する。
「JPV-G100」の主な仕様は、最大炊飯容量が1L(5.5合)、最大消費電力が1,100W。本体サイズは約幅25.7×奥行38×高さ21.4cm、ふた開き時の高さは約42.3cm。質量は約5.5kg。本体カラーはマットブラック、マットホワイト。
「JPV-G180」の主な仕様は、最大炊飯容量が1.8L(1升)、最大消費電力が1,210W。本多サイズは約幅28.6×奥行40.6×高さ25.3cm、ふた開き時の高さは約48.6cm。質量は約6.7kg。本体カラーはマットブラック。
製品情報
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/jpv-g/
構成/立原尚子