レシピ① 間違いなく美味しい「溶かしたアイス」×「ビスケット系お菓子」
1つ目のおすすめレシピは、口コミで多かった「市販のアイスクリームを溶かしてアイスの素として使う」という方法です。
【材料】
● 好きな味のアイス(クリーミーなものがおすすめ)
● ビスケット系お菓子(クッキー、キットカット、オレオなど)
作り方は簡単で、お好きなカップアイスを溶けるまで常温に出しておくか、数時間冷蔵庫に入れて溶かした後にアイスプレートの上で好きなお菓子と混ぜるだけ。
こねこねと混ぜているうちにちょっとしたお店屋さん気分になってきて、1人でやってても十分楽しいです(笑)
大人でもテンションが上がるので、何かを作ったりするのが好きな子はかなり楽しめそうですね。
アイスの素はプレートの上で薄く伸ばすとより固まり、コテでこねくり回すほど溶けて柔らかくなっていきます。柔らかめが好きな人はたくさん混ぜてもいいかもしれません。
あっという間にできあがり!
すでに味が完成されているので美味しいことは間違いないし、材料をいくつもそろえる必要がないのでかなり手軽です。
安いアイスを使えばコスパも◎。溶かし方を工夫すれば棒アイスやビスケットサンド系のアイスも使えると思います。ハーゲンダッツやレディボーテンを使ってちょっとリッチなご褒美おやつを楽しむのもアリでしょう。
ちなみに、材料をそろえればアイスの素から手作りして、アイスプレートの上で凍らせて仕上げることももちろん可能です。溶かしたアイスを使う方が簡単で(少量なら)コスパも良いですが、せっかくなら本格的な手作りアイスクリームに挑戦したいという人は以下のレシピも参考にしてみてください。
【バニラアイスの素を手作りする場合のレシピ】
①卵黄(2個)とグラニュー糖または砂糖(50g~60gくらい)をボウルに入れて白っぽくなるまで泡だて器で混ぜる
②成分無調整牛乳(150cc)、乳脂肪分の高い生クリーム(100cc)を小鍋に入れて弱火にかけ、沸騰させないように温める
③①を濾しながら②の小鍋に加える
④沸騰させないように混ぜながら火にかけ、とろみがついたら火からおろす
冷めたらアイスの素のできあがり。すぐに使う場合は保冷材の上などに小鍋ごと置いて、固まらないように混ぜながら冷ましましょう。
バニラエッセンスやバニラビーンズがあれば④の工程で一緒に加えると香りが格段にアップしますよ。
レシピ② 栄養補給もおまかせ「飲むヨーグルト」×「バナナ」
2つ目のレシピは、栄養補給も兼ねたヨーグルトバナナアイスです。
【材料】
● 飲むヨーグルト(普通のヨーグルトでも可)
● バナナ
● 塩少々(お好みで。なくても可)
発酵食品のヨーグルトと食物繊維&ビタミンB群をたっぷり含むバナナ+塩分で夏の栄養補給はばっちり。罪悪感が少ないので夜のデザートにもおすすめです。
さらに罪悪感を減らしたい人は、機能性ヨーグルトを使用してみましょう。
(今回は高たんぱく・脂肪分ゼロのSAVASを使ってみました)
ヨーグルトの酸味とバナナの甘みにほんのり塩味があり美味しかったです。ナッツ類を混ぜても美味しそうですね。
もし甘みが足りない場合ははちみつやメープルシロップを加えるのがおすすめです。
レシピ③ ちょっとビターな大人味「カフェオレ」×「ハイカカオチョコレート」×「ナッツ類」
3つ目のレシピは、コーヒーが好きな人にイチオシのビター風味アイスです。
【材料】
● カフェオレドリンク
● ハイカカオチョコレート(普通のチョコレートでも可)
● ナッツ類(クルミやアーモンドなど)
カフェオレは濃いめ&クリーミーなものを選んだほうが本格的なコーヒーアイスクリームになると思います。
ナッツはともかく、板チョコをコテで砕くのは無理でした(笑)
チョコを細かくしたい場合は予め刻んでから使うことをおすすめします。
今回はコスパ重視でそこまでコーヒー感が濃くないドリンクで作りましたが、さっぱりしたコーヒーシャーベット風でこれはこれで美味しかったです。
薄めのドリンクで作る場合は、ナッツやチョコなどアクセントになるものを投入するのが美味しくなるコツです。直接コーヒーと牛乳を流し入れ、アルミプレートの上で混ぜてカフェオレにするのも楽しそうですね。
レシピ④ さっぱりシャーベット派に「フルーツジュース」×「冷凍フルーツ」
4つ目のレシピは、さっぱり系のひんやりデザートが食べたい気分の時におすすめのフルーツシャーベットアイスです。
【材料】
● 好きなフルーツジュース(野菜ジュースやミックスジュースでも)
● 好きな冷凍フルーツ
今回は夏らしいピーチジュースと冷凍ミックスベリーを使って甘酸っぱいシャーベットにしてみます。
冷凍フルーツはコテで簡単に崩れて使い勝手も良いので、アイスプレートでアイスを作るなら何種類かストックしておくと良いかもしれません。
ピンクのシャーベットアイス×真っ赤なベリーは写真映えするし、子供受けも良さそうですね。
ぜひおしゃれなガラスの器によそって食べてみてくださいね。