後方から接近するクルマをサイクルコンピューターやスマホに知らせるiGPSPRORTのスマートテールライト「SRTL SR30」

2023.07.30

自転車通勤やロングライドの安全をサポート。多彩な点灯モードも装備

デジタルガジェットを中心に扱うヒアアンドシーは、WUHAN QIWU TECHNOLOGY社が展開するサイクルコンピューター、およびその周辺機器ブランドである、iGPSPRORT製のスマートテールライト「SRTL SR30」を同社ECサイトにて発売を開始した。価格は1万6830円（税込）。

SRTL SR30は高性能のミリ波レーダーが後方から接近する車両を検知して、SRTL SR30に対応するサイクルコンピューターの画面上に警告音とともに車両接近情報を表示するスマートテールライト。

レーダーは探知距離150ｍで、最大40度の探知角を持ち、連続するカーブにおいても、後方のコーナーから現れた接近車両をいち早く検知して警告を行なう。

また、接近する車両のスピードによって、オレンジ/赤のウォーニングが画面表示されるので、車両が自転車を追い抜くタイミングを把握することができる。

後方に車が近づいている場合、画面上にオレンジ/赤のウォーニング表示される。

さらにテールライトとしても様々な点灯・点滅モードを搭載。自転車のブレーキングを内蔵のセンサーが感知してハイライト点灯する自動機能も搭載しているので、後方から接近する車両に対しても注意喚起を行なうことができる。

レーダーは探知距離が150ｍで最大40度の探知角を持つので、例えば連続するカーブにおいて、後方のコーナーから現れた接近車両をいち早く検知して警告する。

SRTL SR30の説明動画はこちらから。

SRTL SR30の主な仕様

製品サイズ／長さ99×幅39.7×奥行き20.3mm、68.8g
充電／Type-C充電
バッテリー寿命／点灯モードで最大20時間
防水等級／IPX7防水
ワイヤレスプロトコル／ANT+、Bluetooth5.0
点灯モード／常時点灯、チーム、ブレス、デイ、ナイト、シングルレーダーモード
テールライト光束／最大65ルーメン
レーダー探知距離／150m
レーダー探知相対速度／10〜120km/h
視認可能距離／1.6km
シートポスト／丸形、D型、ウインドブレーカー型

接続対応機器

・iGPSPORT サイクルコンピューター BSC300 / iGS630
・スマートフォン（アプリのインストールが必要）
・標準プロトコルをサポート＆スマートレーダーテールライトをサポートするGarmin、Wahoo、Brytonなどのサイクルコンピューター、スマートウォッチ、その他のディスプレイデバイスに対応