ドウシシャは、「ORION」ブランドから、テレビ放送もネット動画も視聴できる「4K対応・HD・FHDスマートテレビ」を7月下旬に発売する。ラインナップは32V型(OSW32G10)、40V型(OSW40G10/OSW40G10K)、50V型(OSR50G10)、55V型(OSR55G10)、65V型(OSR65G10)の5サイズ。直販価格は32V型(OSW32G10)が36,800円、40V型(OSW40G10)が47,800円、50V型(OSR50G10)が64,800円、55V型(OSR55G10)が79,800円、65V型(OSR65G10)が108,000円。
いずれも、テレビからネット動画まで1台で楽しめるGoogle TV搭載スマートテレビ。32V型(OSW32G10)がHDパネル、40V型(OSW40G10/OSW40G10K)がフルHDパネル、45V型(OSR50G10)と55V型(OSR55G10)、65V型(OSR65G10)が4Kパネルを採用する。
チューナーは、地上デジタル、BS/110度CSデジタルチューナーを各2基し、外付けハードディスクによる裏番組録画にも対応。動画視聴に関しては、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoのアプリをプリインストール。もちろん、Google Playストアからそのほかのアプリをダウンロードすることも可能だ。
また、高画質機能として、HDRコンテンツの再生に対応し、4K対応モデル(50V型、55V型、65V型)はDolbyVision形式の動画コンテンツ再生も可能。さらに、音質面では、4K対応モデル(50V型、55V型、65V型)が、Dolby Audioプロセッサによる高音質サラウンド技術とDolbyAtmosコンテンツの再生に対応する。
加えて、リモコン本体にYoutube、Netflix、Amazon Prime Videoのダイレクトボタンや、ユーザーが任意に登録したアプリや機能を呼び出せるショートカットキーを配置。Googleアシスタントによる音声操作にも対応する。
このほか、Chromecast built-inも搭載し、スマートフォンの動画や写真などを大画面で楽しむことが可能。メディアプレイヤー機能も備えており、USBメモリーなどに保存した写真や動画データを画面に表示することもできる。
主な仕様
製品情報
https://doshisha-orion.com/smarttv/
構成/立原尚子