夏のレジャーに、何かと出番の多いレジャーシート。最近は、大判サイズや厚手タイプ、防水機能があるものなど、バリエーションも豊富だ。今回は、ダイソーで買えるレジャーシートと、合わせて使いたいアイテムをピックアップして紹介する。
レジャーシートを選ぶときのポイント
種類が豊富なレジャーシートは、いざ選ぶとなると、どれを選ぶべきか悩んでしまう。選ぶポイントは、まずサイズだ。1人、2人、3人以上と、人数に合わせてサイズを選ぼう。1人なら、60cm×90cmなどコンパクトサイズでいいだろう。2人なら90cm×120cm、また、3人以上になると130cm×180cm以上が目安。
また、素材にも気をつけたい。凸凹がある地面や長時間座る場合は、クッション性のある厚手のものがいいだろう。また、肌寒い時期なら、保温性のあるアルミ製、防水効果があれば、雨の日の翌日でも安心して使えるなど、そのときの用途に合わせて選ぼう。大きいサイズが必要な場合は、厚手のタイプを選ぶとかさばって持ち歩くのが大変になる。持ち運びのことも考えて選ぶのがよさそうだ。
2~3人にぴったりサイズのストライプシート 110円
コンパクトにたためてゆったり座れるベーシックな2~3人用の「レジャーシート ストライプ」は、レジャーや行楽に便利。ストライプ柄で、アウトドアにも馴染みやすい。
1人には大きすぎるかもしれないが、2人だと荷物スペースも確保できる。荷物を置くスペースについては忘れがちなため、少し大きめのサイズは助かるだろう。
薄手で丈夫ではあるが、突起物などがあるとシートが避けてしまう恐れがあるため、平らなところで使うようにしよう。
■商品詳細
商品名:レジャーシート ストライプ
価格:110円(消費税込み)
原産国:ベトナム
材質:ポリエチレン
サイズ:約90cm×170cm
定番のブルーシート
レジャーシートといえば思い浮かべるブルーシート。ダイソーの4.5畳分の「レジャーシートブルー」は、薄手で軽くて丈夫だ。海水浴や運動会などのレジャー、アウトドアだけでなく、日曜大工や室内での作業のときに、汚れ防止や道具置き場など、床の保護としても使用できる。用途が広く、1枚備えておくと便利だろう。
こちらは4.5畳タイプだが、約3畳タイプもあり、人数や用途に合わせてサイズを選ぶことができる。大きすぎて、リビングでは広げきれなかったが、4~5人で使うのに十分な広さだ。
レジャーシートのサイズが大きくなると、使用中に気になるのが、シートが風にあおられること。荷物などを四隅に置く方法もあるが、角にハトメがあるのでとピンや小さめのペグなどで固定することができる。シートピンは別売り。汚れた場合は、水、またはぬるま湯で洗い流す程度で、洗濯はNGだ。
■商品詳細
商品名:レジャーシートブルー
価格:330円(消費税込み)
原産国:ベトナム
材質:ポリエチレン ハトメ:アルミニウム
サイズ:約260cm260cm