Xiaomiは、Qualcomm Snapdragon 870を搭載したハイエンド仕様のAndroidタブレット「Xiaomi Pad 6」の日本国内での発売を開始した。6GB+128GB版と8GB+128GB版をラインナップし、価格は6GB+128GB版が49,800円、8GB+128GB版が59,800円。カラーはグラビティグレー、ミストブルー、シャンパンゴールドの3色を用意する。
「Xiaomi Pad 6」は、解像度2,880×1,800ドット、リフレッシュレート144Hzの11型液晶ディスプレイを採用したAndroidタブレット。耐久性に優れたアルミユニボディデザインと薄さ6.51mm、重さ約490gの軽量設計により、どこへでも身軽に持ち運ぶことができる。
また、大容量8,840mAhバッテリーと33Wの急速充電により、一日中安心して動画・音楽視聴や仕事、勉強に使用することができるうえ、Snapdragon 870搭載により、低消費電力で高度な処理が可能。さらに、音響面では、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドを再現する。
主な仕様は、プロセッサがQualcomm Snapdragon 870、OSがMIUI 14 based on Android 13、メモリが6GBまたは8GB、ストレージが128GB。カメラはリアカメラが約1,300万画素、フロントカメラが約800万画素。本体サイズは253.95×165.18×6.51mm、重量は約490g。インターフェースはUSB Type-CとUSB 3.2 Gen2を装備し、無線通信はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANとBluetooth 5.2に対応する。
このほか、別売りアクセサリーとして、「Xiaomiスマートペン(第2世代)」(14,800円)、「Xiaomi Pad 6 キーボード」(13,800円)、「Xiaomi Pad 6 フリップケース」(3,980円)、「Xiaomi Pad 6 ガラスフィルム」(1,980円)も用意。なお、「Xiaomi Pad 6 フリップケース」はブラック、ブルー、ホワイトの3色で展開する。
構成/立原尚子