風の強さは・・・
風の強さは3段階切り替え可能。切り替え方も電源ボタンを押すだけで切り変えられ簡単だ。
両先端部分と首にあたる部分に送風口があり、たくさんの送風口があるので、これ1つで首と顔の全体に風があたり心地よい。
「弱」でも涼しく、普段は「弱」の風でも十分涼しさを感じられる。
「強」はかなり強めの風になるので、猛暑日に最適。ただし、「弱」ではモーター音はさほど気にならないが、「強」になるとモーター音が大きくなるため、多少うるさく感じる人がいるかもしれない。
乾電池が好みか、充電式が好みかはわかれる
今回のDIME特別付録の「ネックバンド型扇風機」は、単3形アルカリ乾電池が1度に2つ必要。一番弱いパワーで約7時間、中で約4時間、強で約1.5時間ほど使用可能だ。
今はUSBで充電するタイプのネックバンド型扇風機も多い。
USBの場合は電池を購入することなく使用できる反面、充電が切れた場合充電できる場所がないとその後使用できなくなるデメリットがある。
その反面、電池式は、乾電池が必要になるが、エクストラの乾電池を持っていれば、充電がなくなっても次の乾電池を入れれば、すぐ使用可能。今では乾電池も充電式のモノがあり地球にやさしい。
家で使用ことが多い場合は充電式の方が便利だが、フェスやキャンプなど野外で利用する場合は、乾電池のほうが便利なように思える。
筆者はキッチンで愛用
いくら家の中でクーラーを入れても、料理でコンロやオーブンを使用しているとキッチンは猛暑。クーラーの涼しい風も、それらの熱には負けてしまうが、そんなときに便利なのがこのネックバンド型扇風機だ。
これは首にかけるだけで両手がふさがらないので、食材を切ったり、フライパンを返したり、扇風機を着けたまま通常通り料理ができる。
夏に揚げ物を作るときは、汗ダクになってしまうが、コレがあれば揚げ物をしながら涼しい風を受けられて便利だ。