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実用的でスタイリッシュなだけじゃない!意外と知らない〝ブラインド〟にまつわる10のトリビア【PR】

2023.08.10PR

アルミブラインドは調光・遮熱、さらにプライバシーを守る窓まわり製品の定番。インテリアとして室内にすっきり納まるデザイン性も人気が高く愛用者は増え続けている。中には取り付けの手間やスラット(羽根)掃除が大変という先入観から、導入に慎重になる人もいるが、こうした思い込みのほとんどが“誤解”だ。

今回は@DIME編集長のイシザキが、「タチカワブラインド」の担当者にブラインドの基礎知識から、賢い使い方、メンテナンス術を直撃。ユーザーにもあまり知られていないブラインドの知られざる魅力を紹介していこう。

ブラインドの機能を最大限にいかすための豆知識

ブラインドトリビア1
スラットがアーチ型をしているのは実は強度を高めるためだった!?

イシザキ:ブラインドで重要な役割を持つのが、開閉操作のできるスラット(羽根)。なぜスラットが水平ではなくアーチ型をしているのかずっと気になっていました。水平であっても使用上は特に問題なさそうですが、なぜなんでしょうか?

タチカワブラインド担当者(以下/担当者):ブラインドのスラット素材に使われるアルミは、加工しやすく軽量ですが、平らな形状だと柔らかく水平状態ではたわんでしまいます。アーチ状にすることでたわまないように強度を高めているんです。

ブラインドトリビア2
スラットの幅によって室内のイメージが変わるって、ホント?

イシザキ:スラットの幅は機能と関係があるんでしょうか。かなり幅広のタイプもあるんですね。

担当者:タチカワブラインドのヨコ型ブラインドのスラットは15mm、25mm、35mm、50mmの4種類があり、アルミブラインド『パーフェクトシルキー』に使われる幅25mmが最も一般的なサイズです。スラット幅が細いほど繊細なイメージになり、幅15mmのブラインドは小さな窓にしっくりきます。室内の雰囲気や窓の大きさに合わせて幅を選ぶといいですね。幅50mmのスラットは存在感があり、木製ブラインドでもよく見かけるスラット幅で、テラス窓などの大きな窓におすすめしています。同じ高さの製品でもスラット幅が大きいとスラットの枚数が少なくなるため、スラットをたたみ込んだ際の寸法が小さくなるという利点もあります。

スラット幅25mm

スラット幅35mm

スラット幅50mm

スラット幅によってブラインドの印象がガラリと変わる。窓の大きさや位置によって幅を変えることで、インテリアとの相性もさらに高くなる。※写真は木製ブラインドになります。

イシザキ:窓の種類やサイズはまちまちですが、オーダーはできますか?

担当者:弊社のブラインドの製品の幅は5ミリ単位、高さは10ミリ単位でオーダーできるので、一般的な窓ならどんな大きさでも対応できます。窓枠内に取り付けたい場合はゆがみがないか確認し、ゆがみがある場合は製品が窓枠に干渉しないよう考慮する必要があります。また、窓枠ではなく、壁や天井に取付けたい場合は、取付ける位置に下地があるかどうかも確認してください。

ブラインドトリビア3
スラットの凸面と凹面、外側に向けるべきなのはどっち?

イシザキ:スラットには凸面と凹面があります。閉じれば一緒と思ってましたが、遮光したい時はどちらを室外側に向けるのが正解なんでしょうか?

担当者:丸みのある凸面を室内側にして使われている方も多いと思いますが、実はスラットの凸面を外側にして、凹面を室内側にすると、視線や光を最大限に遮断できます。

スラットを水平にすると光をたくさん採り入れられ、室内が明るく外の眺めも楽しめる。

凸面を室外側にむけてスラットを閉じると、外からの光や視線を最大限に遮れる。

凸面を室外側に傾けると、直射光を遮りながら程よい明るさも確保できる。

凸面を室内側に傾けると光を取り入れながら、適度に外からの視線も遮れる。

ブラインドトリビア4
ブラインドはドライバー1本で簡単に取り付けられる!?

イシザキ:ブラインドの取り付けは大掛かりな感じがして、DIYに慣れている人や器用な人は別として、一般の人には取り付けのハードルが高そうなイメージがあります。ひとりでも取り付けることはできますか?

担当者:実はドライバーが1本あれば、簡単に取り付けられます。「取付けブラケット」と呼ばれる取付金具を窓枠や壁に取り付けて、金具のツメにブラインドを引っ掛けます。その後に奥側を上へ押し上げ、ブラケットからカチッという音がすれば固定完了です。横幅が1m前後のブラインドであれば女性ひとりでも大丈夫ですが、大きなサイズのブラインドはひとりで水平に持ち上げるのが難しいので、2人で作業した方がいいと思います。

ブラインドトリビア5
ブラインドはカーテンレールにも取り付けられる!

イシザキ:自宅の窓にはすでにカーテンレールがあるのですが、これに取り付けられると便利ですよね。

担当者:実はカーテンレールにも設置できます。「レールビス」という部品を使えば取り付けられるのでご注文の際に『レールビス付き』とご指定ください。
※一部対応できない製品があります。

「レールビス」をカーテンレールの端から差し入れて、位置決めをしたらビスを締めて「取付けブラケット」を固定するだけ。

ブラインドトリビア6
室内で植物を育てる時にもブラインドは活躍する。

イシザキ:アルミブラインドはスラットのタイプも多彩ですよね。種類によって特徴は変わると思いますが、あまり知られていない効果はありますか?

担当者:アルミのブラインドは色のバリエーションだけでなく、遮熱効果の高いものや汚れが落ちやすいものなど、機能性のあるスラットも豊富です。そして、ヨコ型ブラインドの最大の特徴は、スラットを回転させることで調光やプライバシーを細かく調整できることです。そのため、外からの視線を遮りながらも、光を取り入れることが可能です。光の強さも細かくコントロールできるので、室内で植物を育てている方におすすめですね。さらに、アルミのブラインドはコンパクトに収まり、スラットも薄くたたみ込み寸法も小さいので、窓まわりをすっきりと演出できます。

アルミブラインド『パーフェクトシルキー』はもっと便利に進化

タチカワブラインド
ヨコ型ブラインド(アルミ)
『パーフェクトシルキー』
参考価格3万7180円(税込み)
幅1800mm×高さ1800mm(ベーシックカラーの場合。)
※上記製品本体価格に物流諸経費が加算されます。

ブラインドとしての様々な使いやすさをそのままに、より機能を進化させたのが、スラットにコードを通す穴がないため光漏れも防ぐ、最上級のヨコ型ブラインド『パーフェクトシルキー』だ。全体がゆっくりと降りてくるRDS(減速降下機能)も搭載されている。標準モデルの他、「上部採光」、「採光」、「遮蔽」の3つの使い方に対応した“スリーウェイ(上下分割制御)”、穴の開けられないタイル壁にもネジを使わず、壁につっぱる力で取り付けられる“ノンビス”、1台のブラインドのスラット部分が左右に分割され、左右別々に操作できる“セパレート”、好きなスラットカラーの組み合わせが楽しめる“オリジナル カラーコーディネート”を展開する。

豆知識編に続き、ここからはタチカワブラインドの担当者に、『パーフェクトシルキー』のトリビアを聞いた。

ブラインドトリビア7
スラットは1枚から交換が可能、間を指で数センチ広げても簡単には折れない!

イシザキ:ブラインドを上げ下げする際に使う昇降コードからスラットを取り外す時に手間がかかりそうな印象があります。子供が小さいとスラットが折れてしまうこともあると思いますが、そうなっても交換できませんよね?

担当者:そう思われている方も案外多いと思いますが、『パーフェクトシルキー』なら、スラットは1枚から交換が可能です。もし折れてしまっても折れたスラットだけ換えれば、ブラインドを元のきれいな状態に戻すことができるんです。スラットに昇降コードを通す穴のない『パーフェクトシルキー』だから、スラットの抜き差しがたやすく、一般的なブラインドより手軽にスラットの交換ができます。また、穴がないので穴からの光漏れがなく、スラットを閉じた際の密閉性にも優れています。

イシザキ:映画やドラマで、スラットの間を指で広げて外を見るというシーンがありますよね。普段の生活でも、天気をチェックする時や窓の外で物音がした時などにやってしまうことはありますが、やっぱりNGでしょうか?

担当者:『パーフェクトシルキー』は昇降コードを通す穴のないスラットのため、通常のブラインドよりさらにしなやかで、折れにくいのが特徴です。数センチ広げても簡単に折れることはありません。ただ、ブラインドのすぐ近くに物があると、昇降時に当たってスラットが折れることや、製品が故障してしまう原因になるのでご注意ください。昇降する際にはスラットを水平にした状態で操作いただけると、昇降コードの負荷が軽減し長持ちします。製品タイプによって「ワンポール操作」「ポール操作」「チェーン操作」など操作方法が異なりますので、製品ごとに正しい操作をしていただけると、長く安心して使っていただけます。

穴のある一般のブラインド。

穴のない『パーフェクトシルキー』。

簡単に取り外せるのでスラット交換もラクラク。

ブラインドトリビア8
耐水仕様だからブラインドを丸洗いできる!

イシザキ:正しい掃除方法ってあまり知られていませんよね。スラット幅が細く、スラット枚数が多いタイプは掃除に時間がかかりそうですね。

担当者:普段はスラットを閉じた状態で小型ホウキやハンディモップでホコリを落としてください。しっかりお掃除したい時は、ゴム手袋の上に軍手をはめて洗剤をつけてから、3~4枚ずつ指でスラットをはさみながらお掃除するのもおすすめです。『パーフェクトシルキー』は耐水仕様なので、ブラインドを取り外して浴室などで丸洗いしていただけます。細部にもアルミやステンレスなど水に強くサビにくい素材を使っているので、浴室や洗面所など水回りの窓にも取り付けられます。

水に強くサビにくい耐水仕様。浴室でも安心して使える。

ダブルピッチのラダーコードを使用。スラット同士のくっつきを防ぎ、風によるバタつきなども抑える。

ブラインド上部のヘッドボックスはツバがあり、光漏れを軽減。ホコリの侵入も防ぐ。

ブラインドトリビア9
油汚れに強く消臭効果のあるスラットもあった!

イシザキ:汚れの中でも油汚れやたばこのヤニは取りにくいですよね。

担当者:「酸化チタン」をコーティングしたスラットを使ってみてください。表面にコーティングした光触媒の効果で、光(紫外線)が当たることで活性酸素が発生し、スラット表面の細菌や汚れ、臭いを酸化分解してくれます。油汚れが気になるキッチンにも最適です。また、フライパンなどでおなじみの「フッ素」のコーティングがされたスラットもあります。スラット表面が滑らかになり、汚れがつきにくく、拭き取りやすくなっています。特殊な塗料で反射やギラツキを抑えた、遮熱効果の高いスラットも用意しています。

スラットに強い光が当たっても、拡散反射させることで眩しさを感じにくくする「グロスレス遮熱」スラット(写真上)。写真下の一般的なツヤのある塗装のスラットと比べると、ギラギラした反射が大幅に抑えられているのが一目瞭然だ。

輝度分布測定の結果。天井が均等に明るくなっているのがわかる。

ブラインドトリビア10
吹き抜けの窓などでも声でコントロールできる電動タイプがある

イシザキ:電動操作でIoTにも対応した「スマートインテリアシェード ホームタコス パーフェクトシルキー」もあるんですね。最近の戸建て物件には採光のために、吹き抜けの高窓がある家も多いので、リモコンで昇降や角度調整ができるのは便利ですよね。

担当者:はい。リモコンやスイッチで操作できて、設置も簡単。大きな窓や複数ある窓・高窓にもおすすめです。電動タイプですので耐水性は備えていません。環境を整えていただければ、スマートスピーカーとの連携による音声操作や、アプリを使って外出先からスマホで操作もできます。

さまざまな操作に対応した『スマートインテリアシェード ホームタコス』

開閉、スラットの角度調整はすべてリモコンで行える。 吹き抜けの高窓や複数ある窓にも対応する。

市販のスマート家電リモコンと組み合わせることで、声による操作や外出先からのスマホ操作も可能。

快適なブラインドで窓まわりをアップデート!

いかがだろうか? ブラインドにまつわる10のトリビアを読んで、操作やメンテナンスの誤解は結構あったのでは。さらに最新技術を凝縮したアルミブラインド『パーフェクトシルキー』の機能進化にも驚くことが多かったはずだ。暮らしに最適化した機能だけではなく、吹き抜けの高窓などにぴったりの電動タイプなど、最近の家事情に合わせて選べるのもうれしい。すでにスマート化も進み、操作やメンテナンスが簡単なので、親世代の生活スタイルにもマッチします。スラットのカラーバリエーションやデザインも豊富。タチカワブラインドの『パーフェクトシルキー』ならライフスタイルや趣味にぴったりの製品がきっと見つかるはずだ。住み替えはもちろん、窓まわりのアップデートを考えているのであれば、検討してみてほしい。

ブラインドに関しての相談はコチラ

取材・文/安藤政弘

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